○ストコフスキ指揮フィラデルフィア管弦楽団(SCC:CD-R)1965/6/21live
ド迫力のスケルツォで雑味もいとわず我先にと主張するかのような各楽器パートが凄まじい迫力を出している。抜粋演奏のため単曲として通常全曲演奏よりもボリュームある表現で一定の聴感を与えようとしたのかもしれない。ストコフスキに10番全曲はなかったかもしれない。同曲は皮相的にはこの楽章しか強いインパクトを与える部分がない、という考え方もあったかもしれない。客席もはじけっぷりに戸惑い気味。○。余りよくない客席録音で耳に痛い音質。
ド迫力のスケルツォで雑味もいとわず我先にと主張するかのような各楽器パートが凄まじい迫力を出している。抜粋演奏のため単曲として通常全曲演奏よりもボリュームある表現で一定の聴感を与えようとしたのかもしれない。ストコフスキに10番全曲はなかったかもしれない。同曲は皮相的にはこの楽章しか強いインパクトを与える部分がない、という考え方もあったかもしれない。客席もはじけっぷりに戸惑い気味。○。余りよくない客席録音で耳に痛い音質。