湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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2019/11/24日誌:昼の徘徊・ザ・東京温泉ウォーキンズ8(東工大→昭和医大→戸越銀座→戸越銀座温泉→戸越銀座→武蔵小山palms→武蔵小山)

2019年11月25日 | 東京温泉
雨が続きまともに歩けていなかったので、昼からしっかり時間をとって温泉へ行こうと。ただ背筋痛がひどくなり、距離が手頃な温泉、温泉温泉♨と探しているとこれまたメジャー東京温泉が目に止まりました。とにかく長いことで知られる戸越銀座商店街の中にある、戸越銀座温泉。
ここももともとは地域の風呂屋だと思ってたんですが、でかく、しかも結構早くにリニューアルして新世紀温泉銭湯(たぶんこの名がふさわしい時期)になったと思いますが、有名なわりにあまり遠くから通う話は出てこないので、このリンク先の話どおり人気が裏目で地元客で一杯になる系の武蔵小山的な温泉だとみました。休みは朝風呂もやるようですが基本は午後三時からと銭湯時間なので、少し早く着くようにあるき出しました。

途中までは武蔵小山温泉の項でざっくり書いた道と同じなのでこのへんは雑に。東急目黒線から東工大。

緑が丘近くのほこら。
東工大(大岡山駅)を突っ切って、
環七で右折し、

赤いなあ(このへんで昨晩寝落ちしたオードリーANNの若林結婚本当のくだりを聴いている)



はい左折します、右方向は洗足池。

もうこのへんでも古い街並みは歯抜けになってます。

旗の台。少し商店街をのぞくと旗の台伏見稲荷。古くはありませんね。



昭和大学病院方向へ。

ずーーーーーーっと道なり。正直大きい道はうるさくて嫌い。

やっと荏原。

でもここからが長い。。





戸越銀座商店街をほぼ端から端まで歩くことになった。戸越銀座は久しぶりですが古い店がだいぶ減った。さきほどとおなじ古い店歯抜け状態で、抜けたとこは立派なマンションとか、一階だけ店のビルになっている。漬物と佃煮を買おうと思っていましたが、全戸越銀座&武蔵小山で売ってませんでした(専門店)。店頭でニシンを串焼きにしてた店はどこだったか。。

おお、あった。でかい!



入りました。3時からのはずが2時半には開いていた模様。

ここは正真正銘のスーパー銭湯ですね。ビル温泉です。広い。かなり慣れたスーパー銭湯のようで、それは前回のはすぬま温泉と同じ。基本の装飾はペンキだけですが、マンション仕様のビルらしいとこです。自然石の整然と落ち着いた洗い場や湯桶は良い。ふたつの湯屋を男女交代ですが、今回は黒湯が大浴槽。黒が濃く少しぬめる。やっぱりちょっとのぼせそうな湯ですが、奥の仕切りで仕切られた寝湯ゾーンを確保してゆっくり寝ました。これは引きこもりみたいでいいね。さらに階段を上ると、ここは強調しておきます。東京温泉でもトップクラスの露天風呂!看板やネットには炭酸泉ともありましたが、これは軟水を使った湯です湯。でも良い香りがして、さらに浸かると木造浴槽。ヒノキなのか、木の香りが強く、黒湯よりも温泉効果が強く感じました。早くに入ったのでこの広さを独り占めできたのも良かった。面白い作りで、半天井もカーブを描いた木。このデザインは唸るなあ。と、人が来たので階段を降りてビックリ。ほぼ満員!子連れ多!でも嫌になるほどじゃなし、銭湯値段で何を贅沢言わんやをや。設備は一部ボロが出てますがこれだけ回転してりゃ仕方ないでしょう。マナーのランク上げるなら千円は出さないと。銭湯の価格なのは銭湯だからです。素っ気ないビジネスっぽさはありますが、シャツの換えを忘れて買ったときもちゃんと応対してくれましたよ。3時半に出ました。30分強、お風呂早いんです。

そうそうシャワーも磁石水とか書いてましたがもう十分です。サウナは有料、でもみんなちゃんと入ってました。体感は黒湯より露天湯だったなー。すぐに冷めることも多い東京温泉ですが、家につくまで温維持でした。休み所は空いてましたが、閑散としているので出ました。





戸越銀座うろつく。宝徳稲荷。なぜここに。。

俳句のなんか。

何回か前、大井町の回ではこの戸越銀座の端を通りましたので写真も逆側から。

戸越銀座をずーーーーーーっと戻る。立ち食いや観光食事みたいな店が目立つ。外から来たお客さんも多い。観光なんですねー。

ここに一本杉があったので一本杉元八幡。屋根がピカピカトタン。

結局、端まで往復する形で商店街をもとのところへ抜け、少し左へ行って右折すると武蔵小山palmの駅の逆側。いや、年末を前にまた古い店が閉店し続けている。衣料品なんて全滅するのでは。。



突き進むとその原因の一つと思われる設備があります。

タワマンと新規チェーン店の数々。ここの一階は最初はもともとあった焼き鳥屋とか入るはずだったのではないか。。猿田彦珈琲とかゴンチャとか、つまんないのは自由が丘だけでいいよ。。

帰ろう。



ぐでたまを買いました。



行き6キロ、商店街で2キロ。でした。(起点は仮に新奥沢駅(幻の廃駅)としてあります。このコースはグーグルマップの提案で上記コースとは距離を含めて異なります。めやす。)

お風呂で書いてたら茹でたまになってしまった。きもちわるい。どんだけ風呂好きなんだ。

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