湯・つれづれ雑記録(旧20世紀ウラ・クラシック!)

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2019/12/6日誌:夜の徘徊・ザ・東京温泉ウォーキンズ19(蒲田駅→ヌーランドさがみ湯→矢口渡駅→武蔵新田駅)

2019年12月06日 | 東京温泉
会社帰りだとその後の予定もあるので時間が限られます。同じエリアなのに別日、ということになってしまう。雑色駅近辺で今週2湯目、NU-LAND相模湯です。



蒲田駅南口から向かいます。タイヤ公園よりも手前で左折し、正直蒲田駅から普通に徒歩圏内。





踏切から先、ナビゲーションアプリが路地ばかりを示し写真を撮りづらいので省略。ふたたび車道に出て閑静な住宅街を進むと突如、ビルが。




うひゃー、こんなにでかいとこだったのか!

立派な温泉ビル。これで銭湯利用可とは。つまり470円(大人)です。最近の芸能人格闘家のサインが飾られてる。エントランスは二階へ上る階段ですが、下足・ゲームコーナー・共用ベンチ・フロント・浴室スペースはそのままの階になり、料金別途の休憩室や食事は上のフロアになるようです。広い脱衣場と内湯スペースは頻繁に掃除され、人の出入りが激しいのに清潔。圧倒的な設備の良さは町の銭湯ではなく温泉場のホテルの大浴場です。扉を開けて下に降り露天風呂。庇はあるが風通しの良い広い浴槽。小さいながら日本庭園的な設えもあり、小さな光悦垣まである。それらより浴槽によりスペースを割いたように感じます。

黒湯は内湯とこの露天風呂となり、やや透明度があって4センチ。バブルの有無や内湯と外湯で1センチ程度の違いは出ます。湯は比較的あっさりしており、ヌルヌルは内壁に僅かにある程度。バブルで流れを作っているせいもあるでしょう。匂いも味もなし。それも引っくるめてとても清潔。照の湯の野趣あふれる濃厚な湯には水をあけますが、とにかくここは広くて清々しい、とても新しく感じるお風呂です。銭湯の手作り感が苦手な人はおおいに気に入るでしょう。お客さんは親子連れをはじめ単独客や高齢者などかなり多いと思いますが、広いのでまったく空いている感じがしました。露天風呂はしばらく独占状態でした(内湯は極端に混んだり空いたりしていた)。ほか白湯のジェットバブル(超広い)バブルの寝湯(そこまで寝ない)普通の湯、水があります。サウナも立ちシャワーも。洗い場は自在シャワー、シャンプーボディソープ完備。銭湯とは思えないですね。

スーパー銭湯、というか温泉パークで、何度も入りながら一日休んでも大して金額がかからない(検索しましょ)。人気があることはわかりました。評判通り銭湯の方の感じも良いです。ここから釣り船なんか出してるとこも近いので、そういう拠点にもできるかな。

ネット情報はリアルタイム情報を反映しない、ということを前に書きましたが、ネットではほぼ皆ここを称賛しています。わずかにネガティブなことを書いている方もいて、それが非常に心配だったのですが、既に解決されていたと書いておきます。

すばらしいリゾート施設。夜は近隣の老若男女が集うスーパー銭湯ですが、休みや昼間には遊びに来る方もいるようですし、今まで挙げてきたスーパー銭湯とはレベルが違います。そりゃビルだから広いですしね。



帰ります。





蒲田の車庫。

このあたりも道が違うだけでほぼ照の湯から矢口渡駅のルートと同じです。道塚の商店街の本道。

照の湯のときより何故か近い気がする。照の湯のほうがもともと遠いですけど。

あっさり環八に出ます。基本的にここからは環八沿いですが一部歩道が繋がらず迂回。東急多摩川線(もと目蒲線)はこのあたりから環八を横切ったり並行したりします。

矢口渡駅近辺。照の湯ウォーキングルートはここで終わりですが、今回は距離が足りないのでもう一駅ぶん歩きます。

多摩川線は高架になったり。

見覚えのある社があるところで環八を離れます。ここは七福神になってます。

武蔵新田駅。矢口渡も武蔵新田も由緒ある名前ですが駅舎もまだ古い趣を残してます。まあ、時間の問題でリフォームされるでしょう。

おわりです!






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