チェリビダッケ指揮ミュンヒェン・フィル(WME:CD-R)1990/2/10live
重いし感興がない独特の演奏。喜遊曲なのに喜びも遊びも感じられない。客観主義の権化というか、確かにもっと(もっと!)いい音で、たぶん会場であればルーセルに秘められた響きの変化の素晴らしさに感動しこの録音の最後にきかれるようなブラヴォを叫ぶようなこともあったろうが、この粗雑な録音ではちっとも「カロリー低いなあ」以外の魅力を見出し得ない。一日違いのライヴについて以前書いた印象と同じ。下手すると同じか?WMEは全般エアチェックなだけにとどまらず音が悪いので注意。
重いし感興がない独特の演奏。喜遊曲なのに喜びも遊びも感じられない。客観主義の権化というか、確かにもっと(もっと!)いい音で、たぶん会場であればルーセルに秘められた響きの変化の素晴らしさに感動しこの録音の最後にきかれるようなブラヴォを叫ぶようなこともあったろうが、この粗雑な録音ではちっとも「カロリー低いなあ」以外の魅力を見出し得ない。一日違いのライヴについて以前書いた印象と同じ。下手すると同じか?WMEは全般エアチェックなだけにとどまらず音が悪いので注意。