現在、映画「盆唄」はアジアンドキュメンタリーズというサイトでインターネット配信されています。
1年間の配信でしたが、今月30日で終了となります。
オジキ出演の映画、東日本大震災と原発事故後の、伝統文化をいかにして残し続けるか、どのようにして伝承しようとしたのか。
お見逃しの方は、残り少ない期間ですが、ぜひご覧ください。
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https://asiandocs.co.jp/member/authRegister
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単品購入は495円で購入後1週間視聴可能です。
「盆唄」は、「音楽で生まれる絆」という特集で取り上げられています。
キーワード検索は「盆唄」。
2018年製作/日本・ハワイ/作品時間134分
2015年。東日本大震災から4年経過した後も、福島県双葉町の人々は散り散りに避難先での生活を送り、先祖代々守り続けていた伝統「盆唄」存続の危機にひそかに胸を痛めていた。そんな中、100年以上前に福島からハワイに移住した人々が伝えた盆踊りがフクシマオンドとなって、今も日系人に愛され熱狂的に踊られていることを知る。町一番の唄い手、太鼓の名手ら双葉町のメンバーは、ハワイ・マウイ島へと向かう。自分たちの伝統を絶やすことなく後世に伝えられるのではという、新たな希望と共に奮闘が始まった――。 映画は福島、ハワイ、そして富山へと舞台を移し、やがて故郷と共にあった盆唄が、故郷を離れて生きる人々のルーツを明らかにしていく。盆踊りとは、移民とは。そして唄とは何かを見つめ、暗闇の向こうにともるやぐらの灯りが、未来を照らす200年を超える物語。
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