オ ジ 記 

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太鼓・・・

2011年09月27日 | 日記・エッセイ・コラム
  大分涼しくなってきました・・・。
  清々しい青空です・・・。
  
仕事で職場の巡回をしていた4日前の深夜、「天の川」を見ました。
少しでも明るいものがある場所では、なかなか見ることは出来ませんね。
あの時は、周りに光源はなく、真っ暗でした。
車のライトを消し、上を向いたら、こんなにも星があったのか・・・、満天の星です。
天の川に、星空のロマンを感じた一時でした。
ところで、タイトルのことに行きましょう・・・。
私たちの和太鼓チーム「標葉せんだん太鼓保存会」は、今年で結成20周年です。
記念のフェスティバルを・・・と、どんな事をやろうか・・・と、特別ゲストは・・・と、いろいろ考えていました。
3月11日を境に、一転。
避難を余儀なくされたメンバーたち、近くにいるもの、遠くに行ってしまったもの、皆ばらばらです。
演奏の機会はあるものの、集まれるものは何人もいない現状。
勿論、練習だって満足いくものではない。
生きがいとしてやってきた太鼓、ここでなくしたくはないですね。
私自身、仕事の関係で、演奏活動に参加出来ないこともしばしば。
10月1日も、久々に遠出のステージがあるのだが、私は行けません。
行けるメンバーも少ないのですが、どうか「せんだん太鼓」の灯を消さないように、精一杯の演奏をしてきて欲しい。
他の太鼓団体のHPを見るに付け、以前の演奏活動を思い出し胸が張り裂けそうになります。
「引退」なんてよく口にしていたが、心にもないことである。
動けなくなるまで、太鼓をやっていたい・・・と思うこの頃です。
今晩は、よその団体の練習に参加させてもらって、がっつりと太鼓を打ってきます。