春の18きっぷの三日目は鳥栖駅から原田駅に移動し、この原田駅から未乗車区間である筑豊本線に挑戦です
原田駅での筑豊本線発着ホームは0番線から、奥にディーゼルカーがポッンと停車していました
筑豊本線は起点が若松駅で終点がこの原田駅で距離は66kmでして、0番線の路線脇にキロポストが設置されていました
この0番線ホームに設置されている駅名標は鹿児島本線側とは違い、前後駅の表示が筑豊本線専用となっております
発車待ちの筑豊本線のディーゼル列車。一両で途中駅の桂川行き。
筑豊本線の列車運用は全線を三分割での運用されており、この原田・桂川間が一番利用者が少なく単線非電化の気動車一両運行と言ったローカル色満載の線区
単線・非電化区間の原田・桂川間を走り終え、桂川駅に到着
桂川駅は有人駅です
そして桂川駅からは直方行きの電車に乗り換え
直方駅に到着です
直方駅からは最新型の電車ならぬデンチャに乗車しました
このデンチャは電化区間ではパンタグラフで架線より電気を受けモーターを駆動させます。そして折尾駅から若松駅までの区間は非電化区間なのでバッテリーに蓄電した電力で走行
そのことが折尾駅で確認できます。若松方面には架線が設置されていません
デンチャの車内の型式表示 クモハBECとなっていますからBECのBはバッテリーの意味?
折尾駅から非電化区間を走行しましたが、その間走行はモーター音が快調に廻っていました
そして終点である若松駅に到着して筑豊本線の完全乗車となりました
次に鹿児島本線の完全乗車達成のために渡し船で戸畑に移動し、戸畑駅から門司港駅に向かいます
門司港駅に到着
門司港駅は鹿児島本線の起点駅ですから起点ポストが設けられています
次に乗車する路線は日田彦山線。この路線の正式な基点は日豊本線の城野駅になりますが、列車運行は全て小倉駅からの発車
途中の彦山駅 このあたりの風景はまさにローカル感満天
そして日田彦山線の終点駅である夜明駅に到着。ただしこの駅も城野駅と同じく運用としては日田駅まで運行されています
列車の運行終点駅である日田駅に到着
日田駅からは久大線の列車に乗車します
この線区には有名な観光地である由布院を通りますので車窓から由布院の山並みが楽しめました
また由布院駅ではあの豪華列車『7っ星』が停車しており、慌ててシャッター
こうして久大線の半分である日田・大分間を乗車完了
この後は今夜の宿泊予定の中津駅まで約一時間半の日豊本線の乗車しましたが、真っ暗な中での乗車ですから楽しみはなし