続・注意一秒、怪我一生？

中華人民共和国公安部は、６月２６日付で組織的、強制的な売買春行為の取締りを強化するため、９月末までの３ヶ月間を取締強化期間とし、中国全土において取締運動を展開する旨を公表し、邦人に於いては注意するようにとの在中国日本国大使館のＨＰに掲載されていると昨日のプログにてカキコしました

この公安部の発表にはいろいろな面子が絡み合って、どこまで実行されるかは判りませんが昨年の北京オリンピックの際にもオリンピック開催関連都市に関してはそれなりの取締が実行されたとの事ですが、それ以外の都市に於いては何ら変わった事がなかったとの事です

更に注視すべき点はこれら取り締まり対象の風俗店と公安との関係が取締に大きな影響があるとの事は常識化されています
公安関係者が経営している店、軍関係者が関係している店、党関係者が関係している店などは当然安全圏であり、特に党関係・軍関係に対して公安は手出し出来ないとの事は知る人は知るです

狙い撃ちされる対象は庶民相手が中心で公安にもみかじめ代を上納していない店が第一の候補となることは疑いの無い事実でしょう！

第一真剣に取締りを実行すれば検挙者の中に公安・軍・党それぞれの関係者が多く摘発されてしまう可能性が高いですからね？

画像は地元密着の狙い撃ちされやすいお店？