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マレー鉄道西海岸線の旅

2018-09-13 20:05:09 | Weblog
マレー鉄道のJB SENTRAL駅とゲマス駅の間は非電化区間ですからディーゼル機関車が客車を牽引して運行しています

しかしゲマス駅からの西海岸線は複線電化されており、また同時に殆どの駅舎が建て替えられマレー鉄道の近代化が見受けられます

その複線電化されている西海岸線に乗車する為には再度JB SENTRAL駅とゲマス駅を乗車する必要があります

まずはJB SENTRAL駅からのディーゼル機関車



そしてそれに牽引される客車ですが、TUMPAT駅から乗車して来た客車とはグレードが高くなっていました



ちなみにTUMPAT駅から乗車して来た客車は




そしてゲマス駅からの電車特急ETSはと言うと



車内の様子は



快適で嬉しいのですが、何分製造国がかの国の車両ですからちょいと古くなると怖いのでは?何しろ1000mm軌道を時速130キロで快走するものですから心配です




180キロの区間を2時間少々で駆け抜けSENTRAL KL(KLセントラル駅)に到着




そしてSENTRAL KL(KLセントラル駅)から再び電車特急に乗車してバタワースに移動ですが、この区間は380キロあり、その区間を4時間余りで快走です





車窓の景色はこの区間でも椰子の木が多く見られます




そしてバタワースからタイとの国境駅であるパダンブザールに向う列車はすべて各駅停車の電車でして、車体のカラーは同じですがデザインが少し異なり、座席はロングシートタイプの通勤電車風



約2時間でパダンブザールに到着 この駅の広い引込み線にはタイ国鉄の夕方発のバンコク行き寝台特急が停車しています




そしてこの駅でタイ国鉄の連絡列車に乗車してハジャイに向けて国境を通過するのです






この連絡列車の車内はマレー鉄道の電車と違って寂しいです




またタイ側のパダンブザール駅もマレー側に比べるとローカル色満載?




そうして一時間近くタイ国内を走り終点のハジャイ駅に到着出来、これでタイとマレーシアの二つの国境を越えたことになりました



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