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カメさんのチャイナ♪チャイナ♪

中国大好きなカメさんの自由空間

撫順到着でトイレ捜し

2011-05-16 21:25:43 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

瀋陽からの長く続いた渋滞を乗り越え昼過ぎにやっとのこと目的地の撫順駅前にバスが到着しました

途中で尿意を催さなかったのかして駅前に到着すると安堵感から急に催しました

 

トイレは駅前のデパート内にあると考え入りましたが1階にはないが3階に有るとの事を聞き、急いで3階に上がり店員に聞きますがいい加減な説明ですからいくら捜しても見つかりません

余りにも捜し疲れたのかして尿意が無くなり観光へと目的を切り替え、まず最初に『撫順戦犯刑務所』に行く為のバス路線を調べ、教えられた通りに駅前のバス停から乗車しました

 

この撫順駅前は市内各所に向うバス路線が集中しておりますが、バス停はバラバラに何箇所にも設定されているものですから捜すのにも一苦労です

 

画像は撫順駅

この駅舎は満州国当時に日本人によって建設されたとのことで、外見からもその雰囲気が感じられます

しかし撫順にはこの駅以外に撫順北駅があり、主要列車は全てその北駅を利用して、この撫順駅は南駅と呼ばれ、この日滞在中にこの駅を発着している列車を見ませんでした

 

 


渋滞での大幅延着

2011-05-15 22:07:42 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

 

中国の英雄の名を頂いた瀋陽発撫順行きの雷鋒号

瀋陽北駅を出発した直後はスムーズに走行していましたが途中から渋滞に巻き込まれてほとんどカメの歩み状態となってしまいました

 

瀋陽から撫順までの距離は約40キロ程度離れており通常であれば1時間半もあれば充分到着する予定だと考えておりましたが、瀋陽北駅を9時50分に出発した雷鋒号は一時間経ってもまだ瀋陽市内をノロノロと走行しております

 

車内は座席数丁度の乗客しか乗車させておりませんが、ノロノロ運転で乗客もイライラ状態となり、一時間余り走った時点の国道より逸れたとある公園のある場所に一時停車

その場所にて運転手は運行表を持って下車し、地上係員から確認を受けています。その間に乗客の大半はバスから下車してタバコを吸ったり、トイレを済ましたりでの小休止なんですが、何故かその場所にはトイレはありません?

 

男性乗客は道端での立ち小便。一方女性客は公園の木立に入っての用足しの開始

10分ほど経過すると運転手が大声で発車の合図をすると、用足ししていた客達がバスに戻ってきました

再び走行開始ですが渋滞状況には変化無しでのノロノロ運転の再開

 

瀋陽北駅を出発して約2時間近く経過し、場所は瀋陽と撫順の丁度中間辺りでしょうか、そこに『世博園』なるレジャーランドがあり、半数以上の乗客が下車

その隣には『瀋陽海洋世界』なるレジャーランドが隣接しており、ここでも多くの乗客が下車したものですから撫順終点までの乗客は数人となってしまい、同時に道路渋滞も解消されてスムーズに走行出来、終点撫順南駅には12時を少し廻った時刻に到着した次第でした

 

画像は途中のレジャーランド『世博園』の風景

さすが祝日の人出はどこでも同じ状況でした


雷鋒号に学べ改め並べ?

2011-05-14 19:56:39 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

 

何だか知りませんが中国では『雷鋒』なる人民解放軍の軍人、この人物が英雄視されて『雷鋒に学べ』が党のプロパガンダを目的として作り出された英雄とのことらしいです

 

この雷鋒なる人物は貧しい農家に生まれ、苦労しながら成長して人民解放軍の軍人となり、自分が味わったひもじい思いを忘れることなく、人々を貧しさから救おうと心に近い、質素倹約を旨とし、人々を救おうとした際に犠牲となり22歳で死去すると言った生涯らしいですが、この行為が後日の共産党のスローガン。「雷鋒同士に学ぼう」と呼びかけに利用されているとの事です

 

51日今日は労働節の祝日。この日の予定は54日に瀋陽から北京に戻る為の新幹線指定券の購入、及び明日52日の瀋陽から丹東に移動する為のバス切符の購入

それらが上手く行けば次に撫順観光に出掛ける事と決めておりました

 

朝、ホテルで食事を済ませると駅近くの長距離バスターミナルに丹東行きの切符を買いに向いましたところ駅前に臨時販売所が開設されていることが判明し、簡単に購入が出来ました

一方、新幹線の切符は駅構内を覗くと切符売場は長蛇の列状態ですから今はパスして撫順観光の開始

 

撫順には駅前のバス停から頻繁にバスが出ているとの事で、教えられたバス停に行くとさすが祝日です。多くの乗客がバスのやって来るのを待っています

 

そしてやって来たバスを見てビックリ

そのバスの名前は『雷鋒号』だったのです 

 

まさに実感として雷鋒号に学べではなく並べ状態でした(笑)

 

画像はその際の雷鋒号を待ちわびる乗客

乗客の列は切れる事無く続いていますがバスの便が多く待ち時間は10分程度で乗車は出来ました


朝はA座もB座も同じ

2011-05-13 20:53:12 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

 

初日の瀋陽到着は結局ホテル入口間違いもあって部屋に入ったのはほぼ夜の10時前ですから日本時間で言う11

早朝より出発しての移動の連続ですからさすがに疲れ、風呂に入って直ぐに爆睡となり、朝の7時過ぎまで寝る事が出来ました

 

昨日は北京駅前にて4時前に軽食を食べただけで、その後は何も食べていなかったものですから目が覚めると同時に空腹感を感じ、身支度もそこそこに急いで朝食会場に向いました

 

このホテルは朝食が料金に含まれております

昨夜のチェックインの際に二泊分の計4枚の朝食券を貰っていたものですから、その内の2枚を持って指定された4階の朝食会場に到着してみると、その朝食会場はA座専用ではなくB座の宿泊客も渡り廊下を使ってやって来ています

 

つまりホテル入口と宿泊部屋が違うだけで、2階から4階までの宴会場や娯楽関係の施設は共有な訳だったのです

 

このホテルの経営母体は瀋陽鉄路管理局経営ですから、朝食会場には一般宿泊客以外に鉄道関係者が制服姿のままで中央部のテーブルを占拠してガヤガヤと大声で食事しております。更にバイキング方式ですからほぼ全員が食べ切れないほどの量の料理を大皿に盛り付け、結果的には半分以上は廃棄になったことです

このような光景は中国独特であると思わず感心した次第でもありました

 

このステーションホテル、駅から徒歩一分の地の利の良さは認めますが、反面早朝から深夜まで駅前の喧騒が気になり、また景色も天候が悪かった関係もあって残念な瀋陽の朝となりました

 

画像は部屋から撮影した駅前

この日の天候は曇り空と言うより黄砂混じり天候でした

この黄砂が数日後に日本に到達して被害をおよぼしたのでは


A座とB座があるの?

2011-05-12 20:12:04 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

430日の中国初日に瀋陽で宿泊予約しているホテルは瀋鉄大酒店A座(瑞心快捷酒店北駅店)

このホテルは瀋陽北駅のターミナルビル内に位置し、駅到着が夜の9時半前後ですからそれからの移動が大変便利だと考えて予約した次第です

 

それに前回20098月には初めて瀋陽に到着した際に、その時のホテルに移動するのにタクシーを掴まえるのに大変苦労した体験をしているものですから、余計に夜の到着後の同じ苦労を避け、もっと快適で安いホテルも有ったのですが駅前と言うより駅上と言う立地条件を最優先した次第でもありました

 

北京駅で瀋陽行き新幹線に乗車するのに待合室で一時間余り待機し、5時過ぎに改札の開始で乗客が一斉に改札を通りホームになだれ込みます

こちらは最初から12号車ではなく途中から指定席が確保されている3号車に向かい乗車

途中からの指定席には当然乗客が座っており、2時間半の辛抱を改めて確認しました

 

その間、時間潰しに車内散策を試みましたが各車両には無座客が通路・連結部に大きな荷物を持込み座込んでおり、更にビュッフェ車両も同様の状況なものですから移動も諦めひたすら胡芦島駅に到着する事だけを祈り続け、定刻の8時に到着となり、やっとのこと座席に座る事が出来ました

 

そこから1時間20分でその日の目的地である瀋陽北駅に到着

この列車の最終目的地は長春ですが瀋陽北駅で大半の乗客は下車、ホームから薄暗い地下通路を経て改札口に出るまでは毎度の事ながら長蛇の列でのゾロゾロ歩きです

改札を出てみると既にタクシー乗り場は乗車待ちの客の列が長く出来ておりますが、こちらは大変便利なホテルですから徒歩一分でホテルに到着し、チェックイン手続き

 

この日の最後の問題がこの場で発生

予約表をフロントに提示しましたところ予約が無いとの返事と同時に別のホテルであると言われてしまいました

表に出て良く見るとこのホテルは瀋鉄大酒店B座となっており予約したA座ではないことが理解出来、そこから再度一分歩き瀋鉄大酒店A座に到着し無事にチェックイン完了

大変疲れました

 

画像は前回20098月に撮影した瀋鉄大酒店B

この時の記憶では一泊130元程度の料金表示であったのに、今回ネット予約の際の料金は一泊が260元となっており、当時の料金表示が不当表示かなぁ~と思いましたが、その謎も解けました

一応瀋鉄大酒店A座は三ッ星クラスのホテルで、B座は星の表示が有りませんでした


瀋陽行きは葫芦島で乗換?

2011-05-11 19:28:01 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

地下鉄2号線『北京駅』出口で思いがけなく今回のお相手である飛ちゃんと一年半振りに再会を果たしました

 

今日北京駅から乗車予定の新幹線瀋陽北行きの動車組発車時刻は夕刻520分発の長春行き

発車迄まだ2時間以上ありますので二人で近くのファーストフーズ店に行き腹ごしらえを兼ねて暫しの休息

 

その際に今日の動車組切符の事前購入を依頼していた飛ちゃんから思い掛けない話が出てきました

それは瀋陽北までの切符は購入出来たが座席は無い?との事 

 

今日は中国での労働節の連休初日に当たるものですから当然混み合い、当日の購入は絶望であると予想していたものですから二週間前にメールにて事前購入をするように依頼をしていたものですから、間違いなく購入出来ているものだと安心していたのに座席が無いとの意味が不明です

 

よくよく説明を聞きましたところ北京から途中停車駅である『葫芦島駅』までの間は無座で、葫芦島駅から瀋陽北駅までは指定席が確保出来ているとの事

切符を見せてもらうと確かに二枚ともそうなっており、葫芦島までの二時間半は座席がありません 

 

しかも北京・葫芦島間の指定された車両は12号車、指定席の確保出来た葫芦島・瀋陽北間は3号車となっており、そこで飛ちゃんとの間でひと悶着が発生

飛ちゃんは北京での乗車時には指定された12号車に乗車し、葫芦島に到着してから車両移動して3号車に行こうとの事

 

ところが北京発のこの動車組は8両プラス8両の16両での車両運用している編成となっているものですから12号車から3号車までは車内移動は絶対に出来ません

また葫芦島での停車時間は僅か一分余りの短時間ですから一旦ホームに降り、目的の車両に移動するのは大変リスクを伴う移動です

 

その事を何度も説明し、最初から北京駅での乗車は指定席が確保されている3号車に乗車する事を強く提案しましたところ理解してくれたみたいでした

 

画像はその時の2枚の切符

中国での鉄道切符の購入・販売に関しては過去に何度も苦い思いを経験しております

日本のように全国どこからでも全ての列車の切符が並ばずに買える事が当り前になっている国民からすれば、最近になってようやく同様の運用が始まった中国では係員の能力の差によって大きく左右されます

 

今回の切符購入にしても520分発が駄目なら、この時間帯は10分起きに新幹線が運行されておりますので、少し時間をずらせばこんな事にならなく楽に移動が出来た事でしょう

 

それともこちらの指示ミスかも 


相性が良過ぎる再会

2011-05-10 20:28:04 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

430日の関空発の北京便は連休の関係もあってか満席状態で定刻より少し遅れて離陸

当日の関空の天候は曇り空。更に満席で指定出来た座席は翼付近の通路側ですから外の景色を楽しむ事は出来ずに3時間余りのフライトでした

 

それでも中国時間12時過ぎに北京首都空港に着陸しましたが、ここから入国手続きを経て手荷物を受取り、到着ロビーに出たのはやはり午後の1時過ぎになっていました

とにかく手荷物の受取り時間が毎度の事ながら掛かり過ぎです

 

飛ちゃんとの待合せは3時に地下鉄北京駅のA出口と連絡済ですから充分な時間が有ります。一旦外に出て4時間振りの一服を楽しみ、次に空港内での両替

 

空港内での両替は交換レートが悪いので避けたいところですが、手持ちの人民元は2000元で、この後北京駅から瀋陽に移動する予定で、しかも明日は労働節の祝日ですから銀行での両替は不可能と判断しての行動です

 

手荷物受取り付近で営業している両替コーナーはレートが悪い上に多額の手数料を徴収されるものですから到着ロビーにて営業している中国工商銀行を選び入りました。

ここでは整理券を受取り待つ事10分余り

 

しかし待った甲斐がありました。10000円が772元で手数料が一律25

30000円を両替しましたので2316元から手数料25元を差し引いた2291元を受け取ることが出来、実質10000円が763元となりました

ちなみに関空内の両替では表示レートから計算すると10000円が694元となります

 

これで手持ち金額も充分となり4日間の交通費・食費・ホテルの保証金も充分担保出来、地下鉄に乗車したのが2時過ぎ

地下鉄空港線から同じく2号線に乗り換え、北京駅に到着しA出口方向の階段を昇っていく際にふと後ろを振り向いたところ数段下に何と飛ちゃんが居るではありませんか

 

こちらが声を掛けると向こうもビックリした表情から笑顔へ

やはり縁があるのでしょうか

 

画像は縁があった北京駅


オマケの無い免税タバコ

2011-05-09 19:55:33 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

昨年10月からのタバコの大幅値上げ実施後、カメさんは一度も値上りしたタバコを買ってはおりません

全て値上前に買い溜めした分から始まり、それ以後は中国旅行の際に関空免税店で数カートンずつ買い繋ぎして凌いでまいりました

 

今回もその予定で免税店での購入を決め、連休当日の混み合う関空での出国手続きを終えると時間も限られていた関係で一目散に目的の免税店へ

しかし今迄とは少し雰囲気が異なっていました

 

東日本大震災の影響で日本たばこ会社も多分に影響を受け銘柄の製造数が制限されて、それに伴い販売数の制限が実施されていると報道されていましたが、何しろ最近は免税タバコだけで凌いでいるものですからその実態は経験した記憶が無く、反対に免税店にて普段より多い目に購入しようと考えていた次第です

 

特に免税店にて2カートン以上購入すればオマケとして何らかのグッズが貰えます

 

そう言った理由から免税店に行きましたところが少しいつもとは雰囲気が違っており、超ミニスカのキャンギャル嬢が居ない上に外国製タバコにはオマケのグッズが付いておりましたが、国産タバコには一切の特典はありません

つまり楽しみにしていたオマケグッズが一切無いのです

 

更に特定の銘柄を4カートン選んでレジに行った際に、係員より『出来れば2カートンにしていただけませんでしょうか?』との要請

 

状況が判っていたものですから、先刻の某航空会社での搭乗手続きに於いて暴言を吐いていたオヤジの様に『客に向って何でや!』と叫べば希望通りの4カートンを購入する事も出来たでしょうか、そこは理性が強く働き、間を取って3カートンで合意しました

 

3カートンの購入だと7月後半には底を尽き、以後はどうするか心配になっております


恐い乗客

2011-05-08 17:39:20 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

4月30日、いつものように朝早く起床してバス停まで家族に送ってもらい6時20分発の関空行きリムジンバスに乗車。ここから関空までは2時間半の乗車です

さすがにゴールデンウイークの二日目とあって乗客は普段より多く乗車していましたが、幸いなことに一人で二席使用することが出来たもので楽々と乗車する事が出来ました

関空には予定時間より10分ほど早い8時40分に到着。搭乗予定の北京行きは10時ですから搭乗手続きを急ぐ必要があり、急いでA☆Aの搭乗手続きカウンターに向かいましたが、連休二日目の割には利用客は少なく5分ほど並んだだけで搭乗手続きは完了でした

問題はその並んでいる間に隣のビジネスクラスカウンターで発生していました?

中年のオヤジが一人大声でカウンター係員を怒鳴り散らしているではありませんか?

『お前の口の利き方はなんじゃ!』から始まり『お前じゃ判らんから責任者を呼んで来い!』etc

それに対して応対している地上職員は必死で画面を確認しながら何度も説明していましたが、埒が明かないのか中年のオヤジの大声はますますエスカレート状態

エコノミーカウンターに並んでいる乗客全員が横目でチラチラと成り行きを見守っていますが、最後に中年のオヤジが爆発したのか

『責任者が出てきて謝罪するまでは搭乗手続きをせいへん!』と激怒

地上職員は『このままでは出発便には間に合いませんので・・・』と宥めていましたが、その後どうなったことでしようか???

朝から醜いものを見てしまったものでした


毎度の帰国

2011-05-07 20:28:02 | 2011年5月瀋陽・丹東の旅

昨日の6日に帰国しております

北京空港を午後2時半過ぎに離陸して関西空港には6時過ぎに到着し、入国手続き荷物の受領等を終えてロビーには6時半過ぎに出て一服する事が出来ました

便利な関空での手続きでしたが、一服だけは北京空港の方が便利です

何しろ北京空港はターミナルビルを出るとどこでも一服が出来ますが、関空の場合はターミナルビルを出ても指定された喫煙所に行かないと楽しみの一服が出来ません

それも北京空港でライターを没収されているものですから一服するのに関空内のキオスクで割高のライターを購入するのも癪に障るところて゜したが、ちょうどライターを借りることが出来、一安心

関空からの移動はリムジンバス この日のバスは渋滞もなくスムーズに移動が出来たもので、予定時刻より20分以上早くバス停に到着できました

これも日頃の精進なのでしょうか