初午祭

初午祭は、2月最初の午の日に全国の稲荷社で

 

豊作、開運、商売繁盛を祈願するお祭りです。

 

伏見稲荷神社の祭神が伊奈利山へ降りた日が

 

初午であったことが由来とされていますが、

 

ここ長岡京市でも、稲荷神にゆかりある二箇所で

 

初午祭が行われます。

 

 

●長法稲荷神社　2月9日(日)　14時～

 

長法稲荷神社は、およそ350年前の江戸時代

前期にはご鎮座されていたと推定され、

「西の長法、東の稲荷」と言われたほど

ご隆盛であったと言われています。

●長岡稲荷大明神　2月11日(火･祝)　11時30分～　




神事の後、おぜんざいの接待があります
（12時～14時）

 

 

古来日本では、方角や時刻などを干支で表現しており

 

午は「南」・「昼の11時~13時」を指し、

 

太陽が通る重要な方角と時間にあたります。

 

また、馬が農耕にとても重要であったことから神聖視され

 

午（馬）はとても縁起が良いとされていました。

 

この「午」の日にお参りして、

 

五穀豊穣・商売繁盛・開運のご利益にあずかりましょう