周囲には、まだ竹林が多く残る走田神社で、昨日
毎年恒例の「弓講」と「お千度参り」が行われました。
境内に上がる階段の途中には、氏子達の手により「勧請縄」
が作られ、注連縄に取り付けられた12個の御幣(榊)の
下がり方によって、米の豊凶を占うとされています。
本殿で神事が営まれた後、榊の枝を持った「十三日講」の
氏子を先頭に約300人の参拝者が本殿と拝殿のまわりを3周し、
家内安全や健康を祈願しました。拝殿では、巫女さんにより
厄除けお祓いを受けることができます。
続いて、「弓講」と呼ばれる奥海印寺地区の高橋家の男性
二人による的矢打ちの儀式が行われます。清めの儀式の後、
交代に6本ずつ矢を射て、その年の豊作を占います。矢が
的に当たる度に、歓声が上がっていました。
その後、参拝者に「御供」と呼ばれる祭事用のおにぎりが
振る舞われました。ほんのり温かい塩むすびは、有り難く
美味しく頂きました。福を頂けて、清々しい気分にさせて
頂いた新年の神事でした。
毎年恒例の「弓講」と「お千度参り」が行われました。
境内に上がる階段の途中には、氏子達の手により「勧請縄」
が作られ、注連縄に取り付けられた12個の御幣(榊)の
下がり方によって、米の豊凶を占うとされています。
本殿で神事が営まれた後、榊の枝を持った「十三日講」の
氏子を先頭に約300人の参拝者が本殿と拝殿のまわりを3周し、
家内安全や健康を祈願しました。拝殿では、巫女さんにより
厄除けお祓いを受けることができます。
続いて、「弓講」と呼ばれる奥海印寺地区の高橋家の男性
二人による的矢打ちの儀式が行われます。清めの儀式の後、
交代に6本ずつ矢を射て、その年の豊作を占います。矢が
的に当たる度に、歓声が上がっていました。
その後、参拝者に「御供」と呼ばれる祭事用のおにぎりが
振る舞われました。ほんのり温かい塩むすびは、有り難く
美味しく頂きました。福を頂けて、清々しい気分にさせて
頂いた新年の神事でした。