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グリーンフォレスト (歳時日記)

近隣の自然が織りなす、春夏秋冬の風景
と庭で育てる草花の今を発信しています。
 

氷点下11℃の朝景色

2014年02月08日 | 室蘭の景色



 今日の朝は強烈に冷え込みました。空全体が晴れ渡り、放射冷却も伴って朝の気温は-11℃。
今シーズンで最も厳しい冷え込み。周囲の空気がビーンと張り詰める、室蘭港崎守埠頭からの朝の
光景です。







 撮影時の外気温です。今シーズンに入ってから、最も低い気温を記録しました。





 港内の波静かな小型船舶の船溜まり。氷が海面を覆い隠しました。
  ※ 1/23
日に投稿しました蓮葉氷。今日のように外気が厳しく冷え込んでも必ず出現するわけではありません。蓮葉氷
     は、多くの条件が揃わなければ見ることが出来ない氷です。








 街路樹のナナカマドの実を啄むツグミです。当地では、この時期になると雪深くなった野山から餌
を求めて、街の中に飛来して来る愛くるしい野鳥です。


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冬将軍のUターン

2014年02月06日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



 今日の朝の気温は氷点下8℃、日中になっても最高気温は氷点下5℃。今シーズンに入って、一番
の厳しい冷え込み。さらに、昨日からまとまった雪が断続的に降り続く。一挙に庭は雪で覆い尽くされま
した。






 雪雲が通り過ぎたあと、空の青さが際立ちます。青空に華を添えるかのように彩雲が西風に運ば
れ緩やかに流れて行きます。



 先日、先行して開花したピンク色の雪割草の画像を投稿。後に続くように赤紫色の雪割草が、花を
咲かせ始めました。鉢植えで室内栽培、本州方面の自生地より一ヶ月ほど早い開花です。

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立春の空と海

2014年02月04日 | 室蘭の景色



 暦は進み今日は立春。まだ、浜に流れる風は冷たいが、確実に太陽の高度が増して来た。澄み渡
る空から降り注ぐ日差しが眩しさを感じる、室蘭八景の一つイタンキ浜の光景です。





 イタンキ浜を包み込むように太陽光が降り注ぐ。強烈に射す太陽光に反して撮影時の気温は氷点
下2℃。テトラポットの表面に張り付いた氷も解けずに凍り付いたままです。画像は、一枚目の東側の
風景と対照的なイタンキ浜の西側の景観です。


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霜の華

2014年02月02日 | coffee break;(etc )



 今の季節、朝方の冷え込みが厳しいと 窓ガラスに銀細工のような霜の華が出現します。霜の華
の形状は様々、花状・鳥羽根状・小枝状など千変万化。
  霜の華は、朝日があたり室温が上がると瞬く間に消滅。早朝のわずかな時間だけに見られる自然
が作り出す造形です。
 ※我家で「霜の華」が出現するのは玄関風除室の窓ガラスに限定。無暖房で窓ガラスは一重。必然的に玄関風除室の
 早朝の気温は
外気と同じ氷点下。
  「霜の華」は、窓ガラスの内側に付着した水分が凝結して出来る氷の結晶模様。厳寒期の
今、身近に見ることが出来
 る自然現象です。


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2月の雪原

2014年02月01日 | 室蘭の景色



 今日は数日振りに、朝から冬晴れの空が広がる。暦の上では「寒の明け」もまじか。気のせいだけ
ではなく、陽射しが輝きを増して来ました。
 





 今シーズンは牧草が現れるほど例年に比べて雪が少な目です。ただ、当地では2月に入ると雪が
 短時間に「ドカッ~」と数十センチ降り積もる日が出現する。これから、1~2回ほど「ドカ雪」が降ると
 雪の季節は終盤に向かいます。


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