道内全体が高気圧の覆われる。当地も早朝から、4月の爽やかな空が広がりました。港内全体が朝
の静けさに包まれる。白鳥大橋が柔らかな朝の光を受け、橋影を海面に映し出しました。
連日、春霞で霞んでいた対岸の渡島半島。今朝は、春霞も消え 半島に君臨する駒ヶ岳が全容を現し
ました。当地から渡島半島までは、噴火湾を隔てて直線距離で32Kmほど離れる。
今の時期、このように山全体がスッキリと見えるのは稀です。大沼国定公園から眺める駒ヶ岳は、「駒の
背」のような山の形。当地から眺めると、どこか富士山のような美し形をした山に姿を変えます。
駒ヶ岳を背景に。タッグボートに曳航されながら室蘭港に入港する大型鉱石船です。
駒ヶ岳の標高は1131m。穏やかな山容からは想像できないでしょうが、2000年に発生した小噴火
以来、小康状態が続いている活火山です。
海岸から僅かに離れた、標高70メートル程の牧草地から眺める 噴火湾上に浮かぶ駒ヶ岳です。
牧草地で偶然に遭遇したキタキツネ。警戒心がとても強く、人の動きをジーッと見詰めながら動き・立ち
止まりを繰り返しながら藪の中に。
※ 真冬でも雪原で行動する姿を見かけます。定説では、キタキツネは冬眠をしない北国の野生動物です。
お久しぶりです。
先日は早々にコメントありがとうございました。
ようやく暖かくなり、花の季節がやってきましたね。
↓の淡雪と福寿草のツーショット、淡雪という言葉がぴったりの優しい画で素敵です!
室蘭からの駒ヶ岳、函館方面からとはまた違った表情を見せていただきました。
山野草の記事を楽しみにしています。
先日の早朝に降りました淡雪には驚きました。前々
から福寿草と雪とのショットと思っていましたので、幸
運の淡雪でした。頭に浮かびました2か所の撮影場所
は少々離れていましたので、どちらに行くか悩んだあ
げくの撮影でした。福寿草の撮影時には、陽射しで雪
が解け始めていました。どうにか撮影しました1枚で
す。
今シーズンに入り何度か駒ヶ岳の撮影を試みました
が、霞がかかり思うような写真が撮れませんでした。
昨日は、朝から見事に晴れ渡り、駒ヶ岳の山容がスッ
キリと。これ以上ないような撮影日和に恵まれました。