今年も、福寿草の花の季節が訪れた。今日の気温は7℃。当地では、このと
ころの暖かさで、雪解けが一挙に進む。雪が解けた近くの土手で、福寿草が早春
の陽射しを受けて、鮮やかな黄色の花を咲かせています。
、
根開き(ねびらき)。聞きなれない言葉でしょうが、当方も、最近あるきっかけ
で知った自然現象の用語です。この時期になると、雪に覆われていた木々の株元
が擂り鉢状に窪む。
理由は、日光を受けた幹が発する熱や、風が根元を巻くようにすり抜けながら雪
を解かします。「根開き」が始まると、当地にも春の季節が訪れて来ます。
室蘭にも春が巡ってきたようですね。福寿草の写真からそれが伝わってきます。いつも素晴らしい景観を見せていただき、ありがとうございます。
コメント頂きありがとうございます。
まだ、雪が残ってるんですね・・・
鹿児島とは全然違います。
って当たり前でしょうが・・・^^
3年前北海道に行きました、夏でしたが北海道も暑かった記憶が・・・
またお邪魔します。
当地では4月下旬頃です。画像の福寿草は、近
くのお宅の土手で、ほぼ自然の状態で育てられ
ています。
毎年この福寿草の花が咲きますと、当地にも
春が・・・、季節の目安としています。
訪れを見せて頂いています。
当地は道内でも温暖な道南に属していますが、
当方のブログにアクセスされ、季節があまりに
も異なることに驚かれていると思います。
3年前に道内に・・・。富良野・美瑛方面で
しょうか。内陸部は、冬の冷え込みが強いとこ
ろですが、夏場は当地のように、冷たい海流の
影響を受けませんので、気温が本州並みの日が
発生します。
これからも、お気軽にアクセスして下さい。
東京では野生の福寿草などお目にかかれる筈もないので感激です
「根開き」、日本人らしい自然の捉え方でいい言葉すね
この現象、新潟の美人林の写真集で見たことがあります
ブナ林で、II.sanのような根開きの写真を撮ってみたいと思っているのですが・・
室蘭民放では、春の訪れと報じられます。
本来、当地での山野草の開花は4月下旬頃で
すので、年賀状などに印刷されています福寿草
と雪とのコラボ。未だに見た事は有りません。
今日、当地では湿り気のある細雪が降りまし
た。この時と思い、現地に行きましたが福寿草
はスッポリ雪に埋もれ、空振りでした。明日、
明後日とタイミングを計りブログに、投稿と思
っています。
根開き、誰が考案した言葉なのでしょう。俳
句の季語にでも、なりそうな言葉だと思います
。現象は、以前から知っていましたが、言葉を
知ったのは、つい最近の事です。ブナ林などで
、この自然現象を観たら感激でしょうね。