絵鞆半島を東から西に縦走する測量山観光道路は、中心市街地から曲がりくねる急登坂道
を走る。途中、眼下に追直漁港方面と遥か彼方に太平洋の大海原の景観を望む。
観光道路は木々が鬱蒼と生い茂る半島の尾根部を行く。例年に比べ幾分早い新緑の季節が
訪れる。
シナノキの芽吹きです。
一帯はニリンソウ(二輪草)の群生地、道路を縁どるように花を咲かせています。
クロツグミの囀る美声が森の中に響き渡る。
道路わきの樹木の枝に止まるクロツムギ。あまり人を恐れませんが、それでも接近は
5mほど やや逆光での撮影でした。
観光道路沿いから、絵鞆半島の最高地点の測量山の頂上付近を望む。山腹が桜の花や
木々の新緑で春色に染まる。
観光道路沿いに設置されている、マスイチ浜 駐車場兼展望所からの眺望です。
海面からそそり立つ断崖は100m越え、目の前に追直漁港方面の中景を挟み
遠く太平洋の大海原が広がる。
そうなんですか、これもニリンソウなんですねw(☆o◎)w それは大変失礼いたしましたm(__)m
少なくとも東京周辺ではこんなニリンソウは見たことがありません。花の大きさが違うのですね? 勉強になりました。
ほとんど一重咲きですが、中には八重咲や
花弁の枚数が多い変種が混ざって自生して
います。
キクザキイチゲやアズマイチゲは先行して
花を咲かせます。アップで花が大きく映っ
ていることもあり、キクザキイチゲに見え
たのではと思います。
こちらの壮大な自然の風景に、いつも心が洗われる思いで拝見しております。
ところで、ニリンソウと書いていらっしゃる花ですが、こんなに花弁の多いニリンソウは見たことがないので調べたところ、キクザキイチゲではないでしょうか? 間違っていたらごめんなさいm(__)m