グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

初冬の庭で・・・

2013年11月20日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



 フェンスに絡ませているツルウメモドキ(蔓梅擬)、今年も鈴なりに実を付けました。3裂に弾け
た黄色の殻と赤オレンジ色の種のコントラストは、庭先を華やかに彩ってくれます。
 ツルウメモドキは、元々は山野に自生する蔓性植物です。育ててから28年、今では初冬~冬に
かけて我が家の庭の主役です。







 斑入りヤブラン、今の時期でも葉を生き生きさせています。ヤブランに比べて耐寒性が劣るか
と思っていましたが寒さに とても強い植物です。本州から我が家の庭に移植してから早8年。すっ
かり当地の気候にも順応、年々株を大きくしています。


 先日、咲き始めをUPしましたチシマラッキョウの花です。今の時期の庭で唯一、花を咲かせて
いる球根草です。





 庭の片隅、アケボノフウロソウとユキノシタの紅葉です。数ヶ所に分散して育てていますが生育
場所での条件が揃うと、このように葉を色付かせてくれます。







 ベニシタン(紅紫檀)。先日の投稿時には全ての葉は緑々していましたが、ここにきて一挙に小
さな葉をチョコレート色に紅葉させ始めました。
 後方に映る緑色の葉は、クレマチス・モンタナルーベンスです。例年、今の時期を迎えると枯葉を
散らし蔓を露出させますが、今年は気温が高目、未だに葉を茂らせています。


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