まだまだ、冬の気配を漂わせているイタンキ浜に、柔らかく温もりを感じる日射しが降り注ぐ。この
ところの運動不足の解消を兼ねて、片道1500メートルの砂浜を久し振りにカメラを携え歩く・・・。
浜の後方には、高さ100m程の灰白色の断崖がそそり立つ。太古に、海底火山から噴出した堆積
物の凝灰岩と安山岩のダイナミックナ地層が目に映ります。
浜と平行に切り立つ断崖絶壁が連なる。荒削りな自然美を見せるイタンキ浜の西側の光景です。
浜辺に打ち寄せる波が、陽射しを跳ね返すように煌めく。浜の前面には、太平洋の大海原が果て
しなく広がる。
浜の西側から眺める穏やかな風光の東側の浜。イタンキ浜は西側と東側が大きく異なり、一つの
浜で二つの対象的な風景を見せてくれます。
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