スイカズラが、心地よい香りを漂わせながら花を咲かせ始めています。蔓を縦横無尽に伸ばしますので、
庭の道路に面したフェンスに絡ませて仕立てています。
ジャコウアオイ(麝香葵)。2日ほど前から淡紅色の花を咲かせています。本来の名はムスクマロウ、ヨーロ
ッパが原産の帰化植物です。
マルバストラムの花色は淡いサーモンピンク。当地では庭植えで冬を越せませんので、鉢植えで栽培し
ています。茎を四方八方に垂れ下げながら伸ばしますので、鉢はやや高めの台の上に乗せ育てています。
ユキノシタが独創的な花を咲かせています。本来は本州方面の湿った場所を好み、道内の庭で栽培して
いるのは稀かと思います。我家のユキノシタは、十数年前に新潟県柏崎市から持ち帰り育て続けています。
ブラキカム・アングスティフォリアの流通名はヒメコスモス。薄紅色の花の径は2cmほどと小さく、葉は菊
の葉を小さくしたような形をしています。名の通りに可憐な花を咲かせる常緑の多年草です。
カンパニュラ・アルペンブルー。茎を垂れ下げるように長く伸ばします。茎の先端に、桔梗の花に似た星形
の涼やかな花を咲かせ始めました。
レンゲローズ(ミニバラ八女津姫)が、レンゲに似た可憐花を咲かせています。本来、ミニバラは鉢植えで
の栽培が主流かと思いますが、我が家では露地で育てています。今年は、花の咲き始めから雨や日照不足
でパットしません。撮影するのも四苦八苦、どうにかカメラに撮り込んだショットです。
名前が「ユキノシタ」なので 雪に強いのか?
なんて思っていましたが・・信州ではどこにでも
見られる花です 独特な花が可愛いですね
景色もそうですが、きちんとした写真を撮ります
花達が輝いて見えます。
室蘭も 信州も季節差はなくなりましたね
しかも、どの花も手入れが行き届いていて、生き生きとして見えます。
Ⅱsanさんや奥様の温かさが伝わってきます。
どのお花も甲乙つけ難くきれいですが、柏崎のユキノシタは贔屓目に見るせいか、どれよりもきれいです(^^♪
そして、待ちに待ったミニバラの八重津姫、初々しく可憐な雰囲気ですね。
色もいいですし、とても素敵です。
私の母も露地でミニバラを育てていました。
垣根に咲き揃った様子を今でも覚えています。
八重津姫も咲き揃ったら見事でしょうね。
州に比べまして、気候が乾燥気味です。我が家の庭で
は、やや日陰になる場所で育てています。
さらに、当地の冬は、マイナス10℃近くまで冷え込み
ます。庭の土は30センチほどの深さまで凍ります。
ご存じのようにユキノシタの根は、土の表面近くに張り
付くように、細い根を生やします。根が、凍りつかない
のが不思議です。内陸部は当地より、さらに気温が低
くなりますので、おそらく道南が生育の北限のような気
がします。
変わるのかと思います。毎回、花の撮影には四苦八苦
です。
ユキノシタは、庭で意識的に育てている方は稀かと
思います。何故か分かりませんが、親しみを感じます
植物です。本州方面から持ち帰り十数年が経ちました
が、枯らすことなく育てて続けています。
ミニバラは、天候が影響したのでしょうか。今シーズ
ンはパットしません。撮影は状態の良い花を狙ってカメ
ラに撮りこみました。