室蘭岳の裾野には、広大な牧草地が点在しています。最近の不安定な天候から一変、初夏の空が広が
る。好天を待っていたかのように、各牧草地では一斉に牧草刈り作業が始まりました。
トラクターに牽引されているのはディスクモア(刈り取り機)。瞬く間に、成長した牧草を刈り取っていきます。
刈り取った牧草の乾燥作業風景です。トラクターが、テッター(回転させ、牧草をかき混ぜる機械)を牽引。
刈り取った牧草は、2~3日ほど天日で乾燥させます。
その後、乾燥した牧草は、ロールベーラー(牧草を丸める機械)で牧草ロールに整形される。牧草の刈り取
り作業は、数種類の自走式大型機械を使い行われます。
酪農家の乳牛の飼料として運び込まれてきます
そんな 牧草の刈り取り風景・・・広大な原野に
大規模な牧草の栽培、大型機械での刈り取り
信州では見られない光景です。
ただ時折白い大きな球形になった牧草は見かけます
季節の風物詩ですね いい光景ですね
期は、牧草の1番刈の時期です。酪農に従事されている
方々は天候に気を揉まれていたと思います。
毎年、牧草刈りの風景はカメラの被写体としています。
これからは、乾燥させた牧草の収納風景が繰り広げられ
ます。撮らえる事が出来たらと、牧草地を車で巡る日々で
す。