クルーズ客船「ロストラル」が、朝靄が薄っすらとたなびく噴火湾の洋上を滑るように室蘭港に入港し
ました。
今回のクルーズは、大阪港を出港、瀬戸内海を航行し、門司から韓国へ。その後、日本海側の港に
立ち寄りながら最終寄港地の室蘭へ。今日の20:00には、再び来た航路を逆に大阪港に向かいます。
「ロストラル」は、ポナン社(フランス)が運航するクルーズ客船です。船体のカラーリングを始め、全て
からスタイリッシュな雰囲気を受ける。
船名の「ロストラル」はフランス語で「南」を意味するそうです。「ロストラル」は、一万トン級と寄港する
客船の中では小型ですが、船体上部のアーチ型のデザインが目を見張るクルーズ客船です。