PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

冬トレ山行 冬の御殿庭を目指す・往路編

2017年12月10日 20時03分51秒 | 富士山を歩く

【H29年12月09日(土)の記録】
 自宅出発時の外気温は2℃、クルマのフロントウィンドウには凍り付いた霜・・・
エンジンを始動させてデフロスターが効いてくるまでに5分、予定外のロスタイム。

 早朝の高速道路の路面は所々が濡れている状態、夜半に通過した雨雲の痕跡である。
未明の富士山スカイラインは積雪量は少ないが全面雪状態、路面凍結に気をつけながら
今日の駐車地へ向かう。

午前5時30分 駐車地気温は-8℃
 日の出を待たずに今日の山歩きを始める。
落ち葉の上にうっすらと降り積もった新雪を踏みながら幅広の林道を進む。

午前6時40分過ぎには朝日が当たり始める
 

午前6時53分 水ヶ塚への分岐を通過
 

 積雪量は少ないが山道は雪に覆われている
 
 樹林帯を抜けるトレイルは道筋が明瞭ではなく、未明・積雪という条件であれば
コースアウトの可能性は大な感じである。

午前7時18分 三辻に到着 気温は-6℃
 
 宝永山の雪は少なめ

 ここでチェーンアイゼンを履く。
紅茶と軽い行動食で20分程の休憩をとり、展望地の小天狗塚へ向かう。

午前7時52分 小天狗塚に到着
 

 砂礫の台地、視界を遮るものは無く

 宝永山・宝永火口・富士山

 二ツ塚(双子山)

 愛鷹山塊

 右手前は水ヶ塚の駐車場
15分ほどの展望タイムの後、宝永火口へ向かう

午前8時57分 御殿庭上
 

 雪の少ない宝永山

 宝永山の第三火口壁を通るトレイル・・右手から左手奥へ
 
 富士山頂と大きく口を開けた宝永火口

 第三火口底

 第二火口手前から振り返って見る
雪溜まり、凍結路、無雪路と変化の富む火口壁を抜ける

 第三火口から第二火口へ
 
 左端のピークが今回の折り返し地点

 目指すは標高2,352m 右手上空には月・・・

 雪溜まりの火口縁トレイルを進む 右手は宝永山の第二火口

 ・・・To be continued
 
 end

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