PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

毛無山(ふもと原)にて冬トレ山行 気まぐれな富士山ビュー

2017年12月02日 20時19分49秒 | 富士山を見る

 前回、前々回と標高差の少ない山歩きが続き何か物足りなさが残る。
定例山行としては標高差1,000mの山歩きが行程の目安なのであるが、負荷の軽い山歩き
が続きカラダが緩んできたような感覚がある。

 冬季の雪山歩きに備えて毛無山にて脚力強化のトレーニング山行を計画する。

【H29年12月02日(土)の記録】
 自宅出発時の外気温は7℃、天気予想では冷え込み予想だが、前日と大差無しの気温。
未明のふもと原の駐車地気温は-4℃、この地点でこの気温では標高を上げるとさらに
冷え込むのか思ったが、登山口からの登り始めの地点で気温は0℃に上昇。

 その後、三合目あたりで-1℃
冷え込みを予想した装備で歩き始めたが、この気温では過剰装備、発汗に耐えきれずに
風除けジャケット、ネックゲーターを外す。

 五合目で-2℃、緩やかに気温は低下傾向
 
 登り行程半ば、ここからが後半の頑張りの始まり

 七合目で-4℃が今山行の最低気温

 期待した富士山ビューは
 
 往路の富士山展望台ではNG

 毛無山頂は-2℃
 
 
 山頂でも富士山ビューはNG
 
 日射しは雲に遮られ、気温は上がらず

 雲の流れは西から東へゆったりと・・雲が切れるのを期待して稜線歩き
 
 最高標高点

 突然・・・雲間から富士山頂が
 
 雲の状況はかなり不安定

 消えかかる
 
 展望地での待ち時間には、麓から吹き上げてくる霧と風に体感温度は急激に低下。
再び風除けジャケットを着て寒さ対策、熱い紅茶でカラダの中から温めてオニギリ朝食。

 ひたすら待つ

 今日のLast View

 雲海上の富士 時間は静かに流れる

午前9時42分:毛無山頂から復路スタート

 復路の富士山展望台
 
 再び富士山は雲の彼方

 登山口付近の紅葉
 

 午前5時20分スタート、午前11時32分に帰着、と約6時間の山行。なんとか富士山展望
に恵まれ気力充実の一日。 脚力強化も成果あり。

 山行の締めは
  
 浜石岳へのアクセルルート確認を兼ねて立ち寄る

ぶっかけ蕎麦の大盛り
 
 新蕎麦だから冷たいほうがオススメとのことであったが・・・「」を注文
味については少々ネガティブ評価なので、次回にオススメの盛りそばをを食してから判定?
桜エビのかき揚げに期待したが・・・おばちゃんの愛想は良いけど(笑)


 end

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