西表観光といえば・・・、
由布島へ水牛に乗って行く、
ジャングルの中の温泉に浸かる、
仲間川か浦内川で遊覧船に乗ってマングローブに乗る、でしょ
こういうベタな西表観光も久しぶりやってみたいな~、
なんて思いバスの3日間フリーパスを購入。
雨の1日目はひとりバスの旅をした。
2日目、judyと上記のベタ観光しようと思っていたが
「ん?やっぱりベタ観光より自然観察ツアーに行くのもいいかも。」
とjudyに相談すると、観光バスには2度も乗ったから自然観察がいいとのこと
そこでキサカ自然ツアーズ
のキサカオジーにアレンジしていただくことにした。
キサカオジーはボスのお店で何度かご一緒させていただいた。
judyが西表入りする前日にもし、
「明日遊びにおいで。コーヒーご馳走するよ。」
と言ってくださっていたしね。
西表の自然が大好きで、趣味が仕事になってhappyな日々を送っているオジー。
judyと港に迎えに行ってお店に行くとちょっとビックリしていた。
本気でやってくると思ってなかったのかな?
「私達にピッタリなツアーをアレンジしてください」
とお願いすると、
「うっそうとした森と見晴らしのいい場所、どっちがいい?」
「うっそうとした森!」
だって、ボスの今回のツアーはピナイサーラの上と聞いてるもんね。
自然観察ツアーと言うだけあって理科の授業みたい
蝉の鳴き声を聞いたり、つかまえたり。
普段は虫なんて触れないのになぜか平気。
望遠鏡で天然記念物のカンムリワシを観察。
イリオモテヤマネコの糞を水で溶いて、エサの分析。
ヤマネコは滅多に見れないけど、道路に糞は結構落ちてるらしい。
(滞在中イリオモテヤマネコが車に轢かれる事故がありました)
浦内川入り口からジャングルに入る道へ。
珍しい蝶や植物を観察しながらゆっくり歩く。
キノボリトカゲのシッポを手で持ってブラブラさせた自分に
今思うとビックリ。
獲物へ向って脇目も触れず前へ前へ行くしかないボスの恐怖の蟹狩りとは正反対。
目的が違うもんね、ボスの場合は獲物をとることが最優先!
(蟹はpowaの好物だし♪)
今日はのんびり自然観察だもん
ジャングルの奥へ奥へと入る。
橋?
でも、橋のど真ん中に木が生えてる・・・?
不思議な風景。
ここは昔は人が住んでたのかな?
こんな奥地に?
疑問に思いながら、奥へ奥へと入る。
コンクリートの柱!!
「石炭を運んだトロッコのレールだよ。」
ああ!ここが新聞で読んだ西表の炭鉱があった場所なんだ。
レンガ作りの支柱をガジュマルが抱き込んでいる。
過去を飲み込むガジュマル。
目の前の風景に圧倒される。
西表の炭鉱の全盛期には映画上映やキャバレーもあり
外国船が運んでくる物資で西表は潤っていたらしい。
といっても、炭鉱なので過酷な労働を強いられ悲しい歴史もあるとも書いてあった。
ちゃんと歴史を知った上で訪れればよかったな。
ちゃんと新聞の連載を読んでおけばよかったな。
自然豊かなレジャー盛りだくさんの島とばかり思っていた西表島。
島に訪れるたびにいろんな顔を見せてくれる。
リゾートホテルの自然破壊の問題、普段何気に捨ててるゴミのこと。
ガイドブックには書かれないこと。
過去、現在、未来・・・。
なんだか分からない不思議な思いが交差する。
やっぱりツアーに参加してよかった。
また新しい西表島を見せていただいてよかった。
キサカオジー、私達にピッタリなツアーをアレンジしてくださって
ありがとうございました
由布島へ水牛に乗って行く、
ジャングルの中の温泉に浸かる、
仲間川か浦内川で遊覧船に乗ってマングローブに乗る、でしょ
こういうベタな西表観光も久しぶりやってみたいな~、
なんて思いバスの3日間フリーパスを購入。
雨の1日目はひとりバスの旅をした。
2日目、judyと上記のベタ観光しようと思っていたが
「ん?やっぱりベタ観光より自然観察ツアーに行くのもいいかも。」
とjudyに相談すると、観光バスには2度も乗ったから自然観察がいいとのこと
そこでキサカ自然ツアーズ
のキサカオジーにアレンジしていただくことにした。
キサカオジーはボスのお店で何度かご一緒させていただいた。
judyが西表入りする前日にもし、
「明日遊びにおいで。コーヒーご馳走するよ。」
と言ってくださっていたしね。
西表の自然が大好きで、趣味が仕事になってhappyな日々を送っているオジー。
judyと港に迎えに行ってお店に行くとちょっとビックリしていた。
本気でやってくると思ってなかったのかな?
「私達にピッタリなツアーをアレンジしてください」
とお願いすると、
「うっそうとした森と見晴らしのいい場所、どっちがいい?」
「うっそうとした森!」
だって、ボスの今回のツアーはピナイサーラの上と聞いてるもんね。
自然観察ツアーと言うだけあって理科の授業みたい
蝉の鳴き声を聞いたり、つかまえたり。
普段は虫なんて触れないのになぜか平気。
望遠鏡で天然記念物のカンムリワシを観察。
イリオモテヤマネコの糞を水で溶いて、エサの分析。
ヤマネコは滅多に見れないけど、道路に糞は結構落ちてるらしい。
(滞在中イリオモテヤマネコが車に轢かれる事故がありました)
浦内川入り口からジャングルに入る道へ。
珍しい蝶や植物を観察しながらゆっくり歩く。
キノボリトカゲのシッポを手で持ってブラブラさせた自分に
今思うとビックリ。
獲物へ向って脇目も触れず前へ前へ行くしかないボスの恐怖の蟹狩りとは正反対。
目的が違うもんね、ボスの場合は獲物をとることが最優先!
(蟹はpowaの好物だし♪)
今日はのんびり自然観察だもん
ジャングルの奥へ奥へと入る。
橋?
でも、橋のど真ん中に木が生えてる・・・?
不思議な風景。
ここは昔は人が住んでたのかな?
こんな奥地に?
疑問に思いながら、奥へ奥へと入る。
コンクリートの柱!!
「石炭を運んだトロッコのレールだよ。」
ああ!ここが新聞で読んだ西表の炭鉱があった場所なんだ。
レンガ作りの支柱をガジュマルが抱き込んでいる。
過去を飲み込むガジュマル。
目の前の風景に圧倒される。
西表の炭鉱の全盛期には映画上映やキャバレーもあり
外国船が運んでくる物資で西表は潤っていたらしい。
といっても、炭鉱なので過酷な労働を強いられ悲しい歴史もあるとも書いてあった。
ちゃんと歴史を知った上で訪れればよかったな。
ちゃんと新聞の連載を読んでおけばよかったな。
自然豊かなレジャー盛りだくさんの島とばかり思っていた西表島。
島に訪れるたびにいろんな顔を見せてくれる。
リゾートホテルの自然破壊の問題、普段何気に捨ててるゴミのこと。
ガイドブックには書かれないこと。
過去、現在、未来・・・。
なんだか分からない不思議な思いが交差する。
やっぱりツアーに参加してよかった。
また新しい西表島を見せていただいてよかった。
キサカオジー、私達にピッタリなツアーをアレンジしてくださって
ありがとうございました