cafe powa

ぽわわーん日記

便利さと引き換えに

2006年06月25日 | ひとりごと
お友達のシャオと
福岡市博物館で開催中の『マリア・テレジア展』
  &
百道のヌーヴェル文雅でランチ
  &
お宅訪問。


マリア・テレジアの聡明なお顔、ドレス、宝石がいっぱいついた冠、
家具(オリエンタル調もあり)、マイセンらしき美しい食器に感動。
優雅な気分の余韻を楽しむためにフレンチのランチ。

美味しいランチをいただきながらの話題はお部屋の模様替えの話。
シャオもpowaもお部屋の模様替え中。

先日UPしたpowa小屋の写真をみて
「かわいく出来たね~。
 でもさ、パソコンのコード類をどう処理してるの?」
と聞いてくれた。
「よくぞ聞いてくれたわね!ふふふっ。」
かわいい机と椅子があれば誰だってキレイに見せることは出来る。
だけど、あの写真を撮るのに一番苦労したのはねパソコンのコード処理なの。
結束バンドでコードをまとめたり、机の脚にコードを這わせて留めたり、
コードを巻き巻きするヤツに巻きつけてコードを短くしたり、
ケーブルテレビの太いコード等一緒に何本もまとめて籠に入れたり・・・・。
こういうこと苦手なpowaが汗かきながら頑張って見栄えが悪いもの隠し通したのだ。
パソコンってとっても便利だし、ブログが趣味と化しているpowaにとってなくてはならないもの。
だけど、ネットを繋ぐためにはサーバー(アンテナ??)やぶっとい沢山のコードが必要。
パソコンとシンプルなアンティーク風の机は相反する存在なんだよなー。

案の定、シャオ宅のパソコン机の下はコードがうじゃうじゃ!(笑)
とりあえず、机の下に籠を置いてコードをまとめて入れてみる。
これだけでも随分スッキリ。
掃除しやすくなるし。

現代ってとっても便利な機器がいっぱいあるんだけど、
それを使うことにはいろんな見栄えのよくないモノ発生するのって避けられないんだよね。
便利さと引き換えに発生する邪魔なもの、
便利と見栄えのよさを両立させるための舞台裏ちょっとお話してみました。
白鳥は優雅に水上を滑ってるように見えるけど
水の下では足をバタバタさせてるって話と同じだよね。


写真のお野菜はシャオのダンナ様のお父様が趣味の家庭菜園で作られたもの。
ズッキーニ、トマト、網掛けメロン、ジャガイモをいただきました。
サンキュ!
早速、トマトはかじってみました。
あっま~い!ブチュっと果汁がハジケルの!!
こんな鮮やかな色の美味しいお野菜作るのに
毎朝早起きして、泥んこになって、汗水たらして頑張られたのでしょうね。
なんだかお野菜達がとっても愛しく思えました。
ありがたい。

便利なもの、美しいものには見えない努力が隠れてるんだよ。
”ありがたい”という言葉は漢字で書くと”有難い”でしょ?
努力なしにはなかなか有ることが難しいってことなんだよね。
納得。(うまく言えてないから私だけ納得かもしれないけど。)

そうやって見ると、物事見る目変わらないかな?
ふふふ。

お便り

2006年06月24日 | ひとりごと
ときどきお手紙を書きたくなる。
そんな時のために私は沢山の絵葉書や綺麗な切手を持っている。
気が利いた文章や絵でも書ければいいのだけど
それが出来ないから選んだ絵や写真にメッセージを込める。
誰かを思いながら絵柄を選んで、手ずから書き、ポストまで歩く、
手放す瞬間ちょっと緊張する。
メールでは伝えられない何かが伝えられる気がする。

レトロな郵便ポストを見つけた。
久しぶりお手紙を書きたくなった。


魔法使い

2006年06月24日 | ひとりごと
昨日、赤福のことを書いたら
今日、早速お土産で赤福をいただきました。
食べたいなーと思っていたら目の前に現れるもんですね。

ときどきpowaは魔法使いじゃないかな?と思っちゃいます。
ふふふ。

だからいつも、食べたいもの、欲しいもの、楽しいことだけを
思い浮かべていれば目の前にまた現れるんだよね。
そんなもんだと思う。

大阪趣味の”たこッキー”

2006年06月22日 | ひとりごと
OL10年やって詳しくなったことといえば
パソコン操作や法律や業務のことではなく全国の銘菓かな。
ありがたいことです。(会社にとっては???)
人気の”ヨックモック”や”東京ばなな”や”かすたどん(鹿児島)”は
食べ過ぎて見たくもない!と思うほどよく食べたもんだ。

実はpowaはそんなに甘いモノが好きってわけじゃないし、
いろいろ食べてきて口が肥えているので好みじゃないお菓子には無駄に手を出さない。

でね、powaが絶対手を出さないのはどこのお菓子でしょう?

答えはオキナワとオオサカ。

え?powaちゃんって沖縄好きなのに?って思うよね。
だけど、実は”ちんすこう”も”サーターアンダギー”も食べ過ぎてキライになったし、
パイナップル味や紅芋味のお菓子もキライ。
ブルーシールアイスクリームでさえバニラかチョコしか選ばない。
だから、powaは石垣から会社のおみやげに買って帰るのは
”たらしあげ”という蒲鉾。
一口サイズでパクッと食べれるので好評です。(重いけど)

そして、もっともダメなのが大阪趣味のお菓子。
面白ければいいってカンジで箱だけが派手で味のほうは・・・論外。
だから、powaが大阪で買うお菓子は”伊勢の赤福”か”生八橋”に決まってる。

去年から大阪から単身赴任でやってきたTさん。
(単身赴任なのに最近双子の赤ちゃんが生まれてビックリ(笑)。
 よりによって双子ちゃん。)
家に帰るたびコッテコテの大阪趣味のお菓子を持ってくる。
だから毎回毎回powaはTさんに意地悪を言う。
美味しいお菓子を食べながら
「えっっとー、これってTさんのお土産?
 あっ、ちがうちがう、こんな美味しいお菓子って大阪にあるわけないよねっ。ハハハ」
最初は「アイツにだけはオレの土産配らんといてやー。しばいたる。」と悔しがっていたけれど
最近ではワザとpowaが嫌うような大阪趣味の極みのような箱を机に置いたりするようになってしまった。

ヨコハマ帰りのpowaの机の上に”たこッキー”の悪趣味な箱。
たこ焼き味のクッキーなんて無期懲役!!
絶対食べれないっ!
でもね、あら不思議!
悪趣味過ぎてpowaは逆にずっと見ていたくなってしまったのだ・・・。
なんてこっちゃ。

そこで記念撮影。
仕事中だっていうのにいろいろポーズを指示するpowa。

冷コー(大阪ではアイスコーヒーのことレイコーと呼ぶらしい)で
「powaの瞳に乾杯!」
ウヒヒ、大阪趣味っぽい写真になったぞ!

でもね、どんなに面白くったってやっぱりpowaは”たこッキー”は口に出来ません。
タコ焼きのソース味の煎餅ならまだしも、クッキーなんて気持ち悪いもん。
お菓子の意味ないよ。
そんな組合せ思いついたって商品化するべきじゃない。
そんな商品を店頭に堂々と並べる、そして大阪人はお土産としてコレを選ぶとこがまた
大阪らしいよねー。

豪華絢爛金箔の茶室を作った豊臣秀吉は悪趣味だし茶の湯の精神の対極にあるけれど
悪趣味も度を越すと文化として(?)歴史に残る。

やるならなんでも徹底的に!という精神はマネはしたくないけど悪くはないかも・・・
”たこッキー”のお陰で不覚にも大阪趣味に文化のかをりを感じたpowaでした。

横浜菓子三昧

2006年06月19日 | ひとりごと
研修で同じグループになった方々と中華街へ繰り出す。
powaが大好きな中華カステラ(マーライオン?に似た名前)と会社へのお土産に中華菓子。

そして”かをり”のレーズンサンド!
コレ、ホントにホントに絶品なの。
「幸福のたまごを食べるとすぐ彼氏できるよ!」
と改装工事してるおじちゃんにすすめられたのでみんなで即買い!
クッキーは「博多から来てくれてありがとう」と女社長からのプレゼント。
Lucky!

お菓子三昧。

えっと・・・、何しに横浜に来たんだっけ??
明日も研修だー。