紫陽花

入梅しました。
雨に濡れた紫陽花は星のかたまりみたい。
雨の季節はくちびるにグロスを塗ったみたいに
キラキラしてるね。

ジュテーム・ボク

ドラマ「ブスの瞳に恋してる」に夢中。

中でも楽しみにしてるのが、ドラマの中で流れているラジオ放送。
大好きな歌ＭＩＹＵ「ビューティフル・マインド」をバックに
ＤＪのささやきかける声に癒されたり、涙したりしちゃうの。
ここの部分だけじっくり聞きたいなーと思っていたらＨＰに
愛のささやき名言集！！発見しました。

第８話でエビちゃんがふられちゃった場面で流れてたメッセージには
とっても切なくってエビちゃんと一緒に泣いてしまいました。

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「恋につまずいてしまったアナタへ。
　当たり前のようにそばにいた彼との別れ。
なくしてはじめて彼の存在の大きさに気付いたりするよね。
それはまるで、夕暮れに沈む太陽を見て、はじめて太陽の存在に気づくのに似てる。
自分が彼に照らされ輝いていたこと、彼の暖かさに包まれていたこと。
沈んでしまった太陽の後には、真っ暗な夜が訪れる。
なくしてしまった彼の姿は、もうどこにもない。
でも、空を見上げてご覧？今度は月が君を見ているよ。
なくしたことで今まで気付かなかった景色が見えることだってあるんだ。
なくすことは全てを失うことじゃない。
ジュテーム・ボク、聞こえたかい？」

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わかる。
だけど、月じゃイヤなんだ。太陽がイイんだ。
と気持ちの切替がへたくそなｐｏｗａは落ち込み期間が長い。


今、宇野千代さんの「幸福を知る才能」という本を読んでます。

千代さんはたびたび失恋したけれど、自分を捨てた男を追おうとはせず、
その翌日には自分が持っている一番よい着物を着て飾り立てた歩いたそうです。
翌日には自分が失恋した女であったかどうかさえ忘れていたそうです。
そうしてあっと今に好きな人を見つけるこが出来て、間髪入れず
その人の前に進み出て
「私、あながた好きです。」
とその人の目を見て言うんだってさ。

はぁ・・・・。さすが・・・・。
うらやましいばかりだ。

きっと千代さんなら失恋した女の子にこんなメッセージを贈ると思うな。

「太陽がダメなら、
　月だって火だって水だって木だって金だって土だっいるでしょ。
　それよりもあなたが太陽みたいにニコニコしてたらいいのよ。
　太陽になっちゃえばあなたまわりに人は集まってくるわ。
　その中にいい人いるわよ。
　ジュテーム・ボク、聞こえたかしら？」

太陽になろう！

思い出いろいろ

旅行の荷物を片付けようとスーツケースを開いたけれど
思い出すことばかりで全然進まないの。

とりあえずお風呂の浴槽にダイビングの器材を放り込んで、
買ったモノやいただいた写真（プロのカメラマンさんから）をひとつひとつ手にし
思い出にふけっています。

お買い物ひとつひとつも思い出深い。
都会のスーパーで無言でカゴに放り、お店を出るまで言葉を発しないってことはよくあるけど
沖縄ではない。
いっぱいいっぱいお話して、お茶をいただいて、気持ちよく買い物をするから。

昔読んでたＪＪやＣａｎＣａｎの”ハワイお買い物大作戦！”なんて特集で
ホテルのベッドの上にＧＥＴしたブランド物並べてる写真があったな。
あんな感じでＧＥＴした思い出達を写真に撮ってみました。

こんな風なので
続きはまた明日とスーツケースをパタンと閉じて部屋の隅っこに押しやる。