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ぽわわーん日記

丸善で道をひらく

2006年03月13日 | ひとりごと
会社帰りに丸善でぶらぶら。

丸善に行きたくなったのは
ちょっと変わった(よく絶望してる)派遣社員の女の子がランチタイムに
「こんな本買いました。松下幸之助の”道をひらく”」

とバックから本を取り出したせい。

実はpowaは同じ本をロッカーに入れっぱなしにしてたの。
図書館派のpowaとしては本はよっぽどじゃないと買わない。
そのくせ買うときはお金を出すからこそついつい背伸びして高尚な本を買ってしまうの。
だから半年ほど前にコレを丸善で見かけて、迷子の子豚powaは
「道をひらこう!」と買ったのだけど、やっぱり堅くって読む気しないんだよね~。
本ってその時の自分にマッチした本じゃないと読めないんだよね

そんなことぼけーっと思ってると勝手に足が丸善を目指していた

今日も図書として「道をひらく」はワゴンに山積みされてたよ。
きっとpowaと同じような迷子ちゃん達がひっきりなしに買うのでしょう

とりあえず今は道を開きたい気分でもないので、前進系コーナーは通りすぎる。

雑誌「カメラ日和」、インテリア雑誌、ターシャ・テューダーの本、
フラワーアレンジの本などパラパラ。
今は”日常をいかに心地よく過ごすか”に興味があるんだわ
ふむふむ。

大きな本屋さんをぶらぶら見て歩くことって
「今、自分が何を求めているのか?」
確認するツールにもなります
目的もなく本屋さんをぶらぶらして無意識に引き寄せられるコーナーに
今の私に必要な何かが埋もれているんだと思うんだな~


あら?
こうやって道ってひらけていくのかしら?
powaったら本読む前に気付いちゃったもんね~
powaって結構賢いかも~

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