映画「春の雪」を見ました。
三島由紀夫の輪廻転生をテーマにした4部作「豊饒の海」の第1部。
小説を読んだのは随分前なんだけど「春の雪」は美しく大好きな小説でした。
映画は?
とても映像がキレイな作品です。
日本って美しい、映像技術って素晴らしいと思います。
でもさ、やっぱり原作を先に読んでると自分の中で空想した
映像や人物が出来上がってしまってるから原作には勝てないんだよね~。
それは名作といわれる「風と共に去りぬ」だって
私は小説のほうが断然感動出来るのです。
映画を見て、もう一度「豊饒の海」を読んでみようと思いました。
三島由紀夫の作品はこれ以外だったら「金閣寺」ぐらいしか読んでません。
ちょっととっつきにくいかな・・・
文学史に出てくる作家ではやっぱり夏目漱石がイチバン好き。
「こころ」「それから」は何度読んでもしみじみといいな~
と思います。
だからこそ映画は見れないかもな
三島由紀夫の輪廻転生をテーマにした4部作「豊饒の海」の第1部。
小説を読んだのは随分前なんだけど「春の雪」は美しく大好きな小説でした。
映画は?
とても映像がキレイな作品です。
日本って美しい、映像技術って素晴らしいと思います。
でもさ、やっぱり原作を先に読んでると自分の中で空想した
映像や人物が出来上がってしまってるから原作には勝てないんだよね~。
それは名作といわれる「風と共に去りぬ」だって
私は小説のほうが断然感動出来るのです。
映画を見て、もう一度「豊饒の海」を読んでみようと思いました。
三島由紀夫の作品はこれ以外だったら「金閣寺」ぐらいしか読んでません。
ちょっととっつきにくいかな・・・
文学史に出てくる作家ではやっぱり夏目漱石がイチバン好き。
「こころ」「それから」は何度読んでもしみじみといいな~
と思います。
だからこそ映画は見れないかもな
夏目漱石の「菫程な小さな人に生まれたし」という句を先日知りました。
明治の文豪でありながら、菫のような小さなお花を愛でる漱石の感受性に改めて惹かれました。
「それから」の主人公は食べるための仕事が出来ない”高等遊民”でしたね。
現代社会ではありえないけど、powaの好きなタイプです
春の雪、powaさんも見てたんですね、私も見ました☆
三島由紀夫の作品はあまり読んだことがないんですが、とにかく表現が美しく豪華、って印象です。
映画は、映像が本当に綺麗でした、ただPowaさんの言われるとおり、個人的には妻夫木くんは線が太い感じがして(よく演じていたけど)少しイメージと違うような気がしました。
竹内結子ちゃんは映ってるだけで綺麗でしたね