cafe powa

ぽわわーん日記

浮世絵と旅

2006年09月13日 | ひとりごと
”北斎と広重展”を見てきました
こんなにたくさんの浮世絵を見たのは初めて!
日本人の大好きな富士山をいろんな方向から描いた「冨嶽三十六景」(北斎)、
歌川広重の「諸国名橋奇覧」、「浪速名所図会」などなど旅心をくすぐる絵ばかり!
昔の人にとって、浮世絵は観光ガイドの写真の役割もあったようです。

面白かったのが、ゴッホが描いた浮世絵の模倣絵。
浮世絵だと梅の花はちらほら開いてる程度なのに、ゴッホの描いた絵は満開!
やっぱ外国人だね~

浮世絵の江戸の町や海や山の描写は面白いです。
江戸時代の浮世絵師さんが現代に降りてきたら、
現代の日本を描かせたらどんな風に描くのかしら?
想像するとワクワクします


さてさて、powaは明日から旅に出ます。
浮世絵でなく、映画で見て憧れてた”天国に一番近い島”へ

「わたし、2日お休みいただいてリフレッシュしてきます
「はぁ~アンタ、リフレッシュしすぎやろ~がっ
「えー、Kさんだって、中洲でリフレッシュしてるじゃないっ
「中洲でリフレッシュできるのは財布の中身だけ

とかイヤミを言いながらもちょっとだけお小遣いをくれました
(会社の人にお餞別もらうのは初めて

powaの目に映った”天国に一番近い島”を浮世絵風に描けたら素敵だけど、
絵心がないので現代風に写真を撮って帰ってきます。


 余談*明日の飛行機の中でいままで見たドラマベストテンを決定しよう!
    などイベントも企画してます。そっちも、帰国後発表しますね