お家に帰って金子みすずの詩を朗読しています。
* * * * * * *
つ ゆ
だれにもいわずにおきましょう。
朝のお庭のすみっこで、
花がほろりとないたこと。
もしもうわさがひろがって
はちのお耳に入ったら、
わるいことでもしたように、
みつをかえしにゆくでしょう。
* * * * * * *
なんてやさしい目線でしょう。
噂話といえば
「○○ちゃんは○○くんを好きらしい。」
ってのは定番です。
だけど、気づいた人が周りに言いふらすことで
ギクシャクしてうまくいくものもうまくいかなくなったり。
相手も照れて微妙に避けちゃったり。
「誰にも言わずにおきましょう。」
他人の気持ちを慮り、そっと自然に見守ってあげること、それがやさしさ。
みすずさんの詩の芯にあるのは
「みんなちがって、みんないい。」
一人一人が愛すべき存在で、個性としてぜーんぶ認めること。
やさしい目線ですね。
私は自分とタイプが違う人苦手と敬遠しちゃう。
その人を理解しようとするまえに「あなたと私とは毛色が違うわ。」と線引きしちゃう。
自分との違いをマイナスポイントとしてカウントしちゃうの。
そして、他人と同じように自分に対しても
「私は出来ないわ。」「あなたのようにはなれないわ。」「私は役立たずだから。」
とマイナスポイントばかり探してしまいます。
「みんなちがって、みんないい。」
という言葉に励まされます。
あなたも私もこれでいいんだよね。
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つ ゆ
だれにもいわずにおきましょう。
朝のお庭のすみっこで、
花がほろりとないたこと。
もしもうわさがひろがって
はちのお耳に入ったら、
わるいことでもしたように、
みつをかえしにゆくでしょう。
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なんてやさしい目線でしょう。
噂話といえば
「○○ちゃんは○○くんを好きらしい。」
ってのは定番です。
だけど、気づいた人が周りに言いふらすことで
ギクシャクしてうまくいくものもうまくいかなくなったり。
相手も照れて微妙に避けちゃったり。
「誰にも言わずにおきましょう。」
他人の気持ちを慮り、そっと自然に見守ってあげること、それがやさしさ。
みすずさんの詩の芯にあるのは
「みんなちがって、みんないい。」
一人一人が愛すべき存在で、個性としてぜーんぶ認めること。
やさしい目線ですね。
私は自分とタイプが違う人苦手と敬遠しちゃう。
その人を理解しようとするまえに「あなたと私とは毛色が違うわ。」と線引きしちゃう。
自分との違いをマイナスポイントとしてカウントしちゃうの。
そして、他人と同じように自分に対しても
「私は出来ないわ。」「あなたのようにはなれないわ。」「私は役立たずだから。」
とマイナスポイントばかり探してしまいます。
「みんなちがって、みんないい。」
という言葉に励まされます。
あなたも私もこれでいいんだよね。