cafe powa

ぽわわーん日記

下流社会

2006年01月06日 | ひとりごと
「下流社会」という本の広告がよく新聞に載っていて気になっていた。
一体なんだろう?
新たな階層集団出現!だって。
まぁ~さ~、私って中流でしょ?
だってお給料ももらってるし~、
だからってブランドやエステ三昧というほどセレブな生活もしてないし~、
別にしたいとも思わないし~。(負け惜しみ)
やっぱ、powaは中だよね~、な~んて安心していた。

新聞に版画家の山本容子さんと能科学者の茂木健一郎さんの対談が載っていた。
(いい対談だったので別の機会にお話します)
その話のなかで”下流社会”という言葉が出てきて、説明がちょこっと書いてあり、
ちょっとピックリ、ちょっとゾゾッとしちゃった

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下流社会とはマーケティングアナリスト三浦展氏の造語。
三浦氏は団塊ジュニア世代(1970~74年生まれ)と呼ばれる世代の階層意識が、
わずかのホリエモン=「上流」と大量の失業者=「下流」に二極化しつつあると指摘。
「下流」とみなす人たちは、コミュニケーション能力、生活能力、働く意欲、
学ぶ意欲、消費意欲と、総じて人生への意欲が低く、その結果所得が上がらない。
また「自分らしさ志向」は「下流」ほど高い傾向にある。

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powaは1973年生まれです。ゲゲゲ的中
(ホリエモンとは同学年です)
読んでいてビシバシと心当たりアリ
あらあらpowaも下流階級に属しちゃってるかしら?

世の中というのは
使う人と使われる人の2種類しかなくって、
目標のない人はただただ雑巾の様に使われてクタクタになるのみと聞いたとき
妙に納得した。
あぁ・・・・、分かる分かる。
使われるほうが楽だった。
ヘタに自分の意見を言って批判されるより
人の後ろにいるほうが風よけになっていいやって思ってた。
だけど最近はそれが嫌になって、逆に人と行動することを止めてしまった。
旅行も一人が気楽。
ソコソコ!ソコもちゃーんと当てはまってる。
下流ちゃんは「自分らしく生きていたい」「一人でいるのがすき」とよく言うらしい。
コミュニケーションをとるのが苦手、自分の殻に閉じこもりガチ。
あらあら、もうまったくpowaっぽい

なんだか下流ちゃんって生命力なさげだよね。
ただただそこにあるだけって感じ、無機質。
それに比べ、ホリエモンって何があっても生き抜きそう。
これからも次々に欲しいものを勝ち取っていくだろう。
なんだかんだ言っても彼から目は離せない。
魅力ある人には人は集まるんだよね。
ホリエモンだって一人で吼えても何も出来ないわけだけど、
共感してくれる人が大勢いるから今のホリエモンがいるわけだよね。
powaもホリエモン結構好きだし。

とりあえずpowaも下流社会に入らないために、小さなことから意識してみよう。
「私はこうしたいの。」とハッキリ自己主張をする。
ぶつかってもいいからちゃんと思いを伝える。
なんでもいいから夢中になる。
欲しいものはちゃんと手にいれる、その為の労力を惜しまない。
うんうん、人間っぽくなってきたゾ。

ただそこにあるというのでなく、
せっかく人間に生まれたのだから人間臭い人のほうがカッコイイ!よね。
欲望がないと文化も発展しないだろうしね。

powaの人への最高の誉め言葉って
「生命力あるよね」だもん
好きなタイプは?と聞かれて
「うーん、生命力強い人
と言うとみんな笑うけど、これって重要だと思うよ~。