過日、goo blogは2025年11月18日で終了すると通知が届いた。
Amebaブログか、はてなブログに移行しなければならない。
また先日は「30days Album」は2025年5月21日(水)から「SUZURIアルバム」にサービス名が変更されると通知を受けた。
デジタルデータは劣化しない。しかし入れ物(CD、DVD、HDD、SSD等)はいずれも劣化する。
クラウドサービスを利用するにしても、今回のblog終了やアルバム名称変更などを見ても分かるように、未来永劫そのサービスが続くかどうか分からないし、会社そのものが存続するとも限らない。
その都度別の媒体に移行するにしても、テラでも移行が大変なのにペタの時代が来たとしたら、更にデータ移行に時間も費用も掛かるだろう。
また写真はjpegが主流だが、将来全く別の方式に変わるかもしれない。
それ以前に、妻はパソコンに弱く私亡き後にはデータにアクセスして写真を見ることすらできないかもしれない。
このように考えると、デジタルデータは後世に残るのかと疑問を覚えずにはいられない。
一説によるとモノクロフィルムが一番残りやすいとも言う。
しかし、そもそも記録に残しておくことに何の意味があるのだろうか。
これについては別に記しておこうと思う。
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