10:00観覧開始の迎賓館、すぐに入れるようにと9:30頃駅到着。
9:45から受付が始まり、手荷物チェックを受けてチケット購入。
GWだからと思っていましたが、そんなに混雑していませんでした。
ゆっくり見たつもりでしたが建物内は手荷物チェックからでも1時間ほどで見学終了。
今まで見た中で一番豪華で綺麗でした。
比較的新しい建物だし、現役なのでお手入れなども頻繁に行われているでしょうから。
建物内は撮影禁止ですが、昨日ご紹介したパンフレットがもれなく頂けます。
35ページの中に各部屋の写真や建物の歴史などが紹介されています。
これも今まで頂いた中で一番豪華な物です。
料金も1,500円と一番高額ですが。
でも、この金額を払っても惜しくないと思いました。
わたしが一番好きなのは花鳥の間です
他の部屋とは異なり木の板張りで、落ち着きと木独特の重厚感があります。
七宝焼きもとても美しかったです。
因みに洋館はガイドツアーはないのですが、要所要所に説明してくださる方が何名かいらっしゃいました。
やっぱりガイドは欲しいなぁ。
イヤホンが借りられたのですが、人が使ったものを使うのは嫌だ…
朝日の間の修復の様子も短いビデオにまとめられていました。
庭は噴水周りだけで周遊できるという感じではなかったです。
キッチンカーが5~6台出ていましたが、そこそこいいお値段でした。
次の予定もあったのですぐ向かうことに。
迎賓館の最寄り駅は四ツ谷駅になります。
赤坂口から向かうことになるのですが、もし訪問を考えている方がいらしたら。
JR利用の場合、東京に向かって後ろに乗りましょう。
前の方に乗ってしまうと凄く歩くことになります。
でも、トイレは前よりの方がゆったりしていて綺麗でした。
さて、運よく一番停車の少ない青梅特快に乗れ、20分ほどで三鷹に。
土・日、祝日は13:00~ガイドツアーがあるので、それを目指しました。
もっと大人数で回るのかと思ったら基本一組に1名ついてくださるようでした。
こちらの建物、山本有三が済んだのは10年と言う事、しかも彼が建てた物ではありません。
登記主は分かっているけれど、設計者などは分かっていないと言う事。
建物に興味のあるわたしにはちょっと不満なツアーとなりました。
山本有三記念館なのだからメインは彼なので仕方ないですが…
だって、『路傍の石』は知っていても、タイトルしか知らないし。
山本有三も、失礼ですが名前も知らないし。
全く興味がないのです。
建物のサイズの割にガイドは1時間ほどあり、興味がないので飽きた…
ガイドさん、ごめんなさい。
こんなことなら勝手に見て回ればよかったです。
軽井沢掘りと言っていました。
初めて聞いたのですが、避暑地軽井沢で欧米人向けに作られたのが始まりのようです。
長野県の伝統工芸に指定されているとのこと。
お値段もとっても素敵ですが、デザインもとっても素敵です。
三鷹は井の頭公園も近いですし、時間を取ってゆったり散策すると楽しそうでした。
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