昨夜NHKで神戸動物園のパンダ、タンタンのドキュメンタリーが放送されました。
中国に返還されることが決まっています。
20年タンタンをお世話してきた飼育員さんの工夫と努力。
「動物は言葉を話せないからきちんと見てあげないと」
「20年と言ったら友達、家族みたいなもの」
健康診断のためにしたという訓練が興味深かったです。
飼育員さんの指示に従って検温しやすい体制になったり採血しやすい体制になったり。
この訓練のおかげでパンダには珍しい角膜炎にも気づくことができ、点眼で治ったそうです。
その点眼にも様々な工夫がされていました。
園内では竹も栽培されていました。
タンタンが食べる竹は3種類あるそうです。
そして、秋に筍ができる竹もあり、喜んで食べる姿も。
飼育員さんたちはタンタンが帰ってしまう事を考えると涙ぐんでいました。
こちらの記事を参考にしてください。
また、NHKでも再放送があるようなので、興味がある方はご覧になってください。
生き物を大切にすると言う事を改めて考えさせられる内容でした。