「レオン 完全版」

8時半に歯医者の予約してたのに、起きたら8時9分だったぜ。
どういうことー。
でも、ちゃんと間に合った。
（正確には5分遅れだけど）
こういうことがあると、普段の身支度にあんだけ時間かかっているのはなんなんだろうと思えてくる。

さて、今日も雨でした
雨の日の過ごし方の鉄板と言えば、映画鑑賞でしょ！
わたくし免許証が家の中で迷子になっておりまして、ツタヤのカード更新できないので、図書館のラインナップにお世話になる。
「宋家の三姉妹」も気になる…名作の名高い「マディソン郡の橋」もなぜか最初の方しか見た記憶がない…。
迷った結果「レオン 完全版」をお持ち帰り。
レオンだぜレオン！！
なんで今更って感じだけど、じつはラストシーンしか観てないんだよね…。
というわけで、健康的にひと泳ぎしてきた後に映画鑑賞

書くまでもないけど
＊あらすじ＊
孤独な殺し屋・レオンは、同じアパートに住む12歳の少女、マチルダと知り合う。
しかし、麻薬の売人をしていたマチルダの父と家族3人は、麻薬取締官スタンスフィールドによって殺害されてしまう。
出かけていたためひとり生き残ったマチルダは、レオンに家族の復讐を依頼する。
請け負わないレオンに、それなら殺し方を教えて、と食い下がるマチルダ。
マチルダにテクニックを教えながら共同生活を送るうちにふたりの間に強い絆ができあがっていくが…。


ほんとに前知識がなかったもので、途中まで舞台はパリだと思ってました
なんで英語なんだよっと思いながら。
よく見たら完全にアメリカじゃあないですか。
だってリュック・ベッソンなのに。ジャン・レノなのに。
惜しすぎる。

そしてマチルダ。
ナタリー・ポートマンがこれほどきれいにみえたことはない。
初登場からどうでしょうこのセクシーっぷりは。
12歳でしょ？！見えんよ！
大人顔負けの色香、いや、完全に負けた。
可愛すぎるというか、美しすぎ。
はなぢー、はなぢー、はなぢーーー
こんな女の子がいたら12歳だってレオンじゃなくたって胸きゅんですよ。

んで、ジャン・レノ扮するレオン。
ああもうレオン！！だいすき！
殺し屋なのに、なんだかもう可愛すぎる。
観葉植物を愛で、毎日ミルクを飲み、読み書きは苦手なイタリア人。
くつした履いたままベッドにねっ転がって、足の先をぶらぶらさせてるシーンもよかった。（細かい。）
あと、ブタのなべつかみでおしゃべりするシーンも。だいすき。

そして物語は私の知っている唯一のレオン情報、「リング・トリック」のシーンで結末を迎える。
あー悲しすぎ。悲しすぎだよレオン。
あと数歩で明るい未来が見えていたのに。

結局マチルダは学校に戻り、「ふつーの人生」を生きるべく再出発をしたわけだけど、レオンなきマチルダのその後の人生って…と思いを巡らせてしまう。。。
きっとマチルダのことだから、強くたくましくそして美しく生きていくのだろうな…と思いながらも…。。。

そんな訳でしんみりとした気持ちでブログを書いております。
れおんはえいえんにふめつです。
では。

＊データ＊
監督：リュック・ベッソン
出演：ジャン・レノ、ゲイリー・オールドマン、ナタリー・ポートマン、ダニー・アイエロほか
初公開年月：1996年
上映時間：133分
制作国：アメリカ