新幹線が三島を出発して愛鷹山の裾野から左にカーブを切るとき、窓に大きく富士山が現れます。晴れて雲のない冬の日は雪をかぶったその姿に車内からどよめきがおこることすらあります。
ただ梅雨前のこの季節、なかなか富士山は姿を見せません。この日も窓から見えたのはほんの30秒。構図を考えてカメラを構える時間はありません。ご覧のとおり、構えたときには半分隠れていました。藍色の夏富士は、吉原の工場群が見えるあたりで雲の中に隠れてしまいました。
(2008/5/30 撮影)
ただ梅雨前のこの季節、なかなか富士山は姿を見せません。この日も窓から見えたのはほんの30秒。構図を考えてカメラを構える時間はありません。ご覧のとおり、構えたときには半分隠れていました。藍色の夏富士は、吉原の工場群が見えるあたりで雲の中に隠れてしまいました。
(2008/5/30 撮影)