ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

藍サミット2019in徳島 書道パフォーマンス

2019年02月10日 | 日記

2月9日(土)、午後に標記のイベントで、学生が書道パフォーマンスを披露しました。

私は、書道展の受付担当だったので、見に行けませんでしたが、夕方のTVニュースで放映されたのを妻に録画しておいてもらった画面を、撮影しました。

大勢の観客の皆さんが見つめる前での作品揮毫です。

2年生3名によるご挨拶。左から山本羽純さん、櫻田真彩さん、田中つぐみさん。「藍を愛し、藍で出逢う、藍サミット二〇一九」という言葉。実は、事前にこの言葉も彼女たちが考えて提案し、このサミットのスローガンとして使われたそうです。書道は、ただ書くだけでなく、言葉自体も作っていくセンスが必要ですし、彼女たちはそれを実践しています。すばらしい。仕事の依頼を仲介して下さった大学の徳山様が、たいへん褒めて下さいました。

学生がイベント主催者からの依頼を受けて、地域に貢献することで、書道という文化の価値も社会に認められます。また、このような経験を彼らが積み重ねることで、精神的な成長があります。これも教育の大切な機会です。

 


卒業制作展2019年2月9日

2019年02月09日 | 日記

2月9日(土)です。今日も10時から17時まで、卒業制作展が開催されています。昨日撮影しておいた写真を紹介します。世界22か国語でありがとうを表現した合同作品です。どの言語を書くかは抽選で決めたそうです。私も「仙鳩」の文字を書かせていただいています。

左半分が玉城千博さん、右半分が星川遥香さん。真ん中の障子戸が合同作品。

玉城さんと星川さんによる藍墨の書の合同作品を大写しにしました。鴻本さんの古い障子戸を活用しています。左の2枚は玉城さん、右の2枚は星川さん。真ん中に、「青は青より出て藍より青し」の合同作品を入れています。卒業制作展の後は、勝浦町「風の駅さかもと」に移動し、屏風に仕立てて飾られる予定です。

小田修大君の作成したCG作品。彼はこの分野の専門家として既に仕事を始めつつあります。

私は今日の午前中と、14時半~17時に行っております。12時~14時半は辻尚子先生がおられます。

お花を7ヶ所からいただいています。四国大学同窓会、臨池会(書道文化学科OG・OB会)、徳島市両国本町商店街振興組合、元木竹林堂、特認教授の川尾朋子先生です。この他にも、高等学校や卒業生からもいただいて、中に飾っております。とても賑やかです。ありがとうございました。

上田晟宗君の作品。

高木瑞季さん。中国の少数民族の文字、「トンパ文字」の作品です。

清田政和君。

遠山颯希さん。ハングル書芸2作。

高原風音さん。

橋本薫さん。

ウッドアイビスの奥様がお孫さんを連れて見にきてくださっています。また徳島市内ばかりでなく、高知県、広島県、福岡県、宮崎県など、遠方からもお客様が来て下さいました。卒業生も何人か見にきてくれました。ありがとうございます。

宇良君が看板を書いてくれました。

展覧会は10日(日)までです。10時から16時まで。ぜひお出かけ下さい。

 

 

 

 

 

 


卒論発表会・卒業生送別会2019.2

2019年02月08日 | 日記

2月8日(金)、午後です。標記が実施されました。

発表が始まりました。玉城千博さんの発表。

質疑応答。橋本知歩さんが答えているところ。

終了後に全員で撮影。発表会、無事に終わりました。

会場を移し、クレメントホテル4F会場で送別会。今年の横断幕は2年生の後藤さんと板東さんの揮毫です。先生や卒業生・在校生挨拶の後に少し食事をしてから、1年生のダンスが始まりました。

2年生のダンス。完成度が高く、驚きました。

2年生の歌。

3年生の歌。

4年生から先生方への花束贈呈。

写真には撮っていませんが、この間にビデオ映像もたくさん映し出されました。短期間の間に休み時間などに練習して、出し物も工夫されていて、心温まる雰囲気の会でした。楽しませていただきました。ありがとうございます。

 

 


卒業制作展2019年2月8日午前

2019年02月08日 | 日記

2月8日(金)です。午前中に卒業制作展の会場に行ってきました。きれいに展示されています。

受付に来ているメンバーの個別の作品写真を撮ってみました。後藤知美さん。

小坂優佳さん。

矢部育実さん。黒い箱は、LEDを使った灯籠作品。のぞき窓が三つ付いています。中をのぞいて見て下さい。

大谷彩夏さん。

宇良樹希君。

非常勤の先生方の色紙作品。上田普先生、黒木知之先生、小竹正高先生。

黒田賢一先生、杉村邦彦先生、西村東軒先生、亀石文苑先生。

午後は、卒業論文発表会です。また別ページで報告します。

 

 


卒業制作展2019年2月 搬入

2019年02月07日 | 日記

2月7日(木)、この日は、卒論発表会のリハーサルと、卒業制作展の搬入作業でした。午前中に、交流プラザ5Fで、全員での発表の練習。パワーポイントを使った一人7分の発表です。

午後には、3Fの会場に移動して、卒業制作展の準備です。壁に展示が終わって、照明の調整をしています。

大谷彩夏さん、小田修大君、清田政和君の作品。

左は高原風音さん、正面に見えるハングル書芸の作品は遠山颯希さんの作品。

左は玉城千博さんの作品、右は星川遥香さんの作品。真ん中に、藍墨を使った障子の合同作品。この障子は、勝浦町坂本 風の駅さかもとの鴻本浩さんに提供いただいたものです。卒展終了後は、風の駅で飾られる予定です。

交流プラザの1F北側の壁のかぜまーるの「あなたに良い風吹きますように」の作品の前には、2~4年生の6名の小作品を展示しました。

左から4年生の宇良君、仲井眞さん、2年生の衞藤君、3年生の眞鍋さん、4年生の遠山さん、3年生の那須さんの作品。

卒業制作展は明日8日の10時から始まります。夕方は17時まで。9日(土)も10時~17時、10日(日)のは10時~16時。

明日8日(金)の12:30~17:15は同館5Fで卒論発表会をしています。一般の方も参加可能です。もし会が始まっていても、会場の後ろのドアから静かに入っていただければいいです。どうぞお出かけ下さい。