ぱたぱた仙鳩ブログ

徳島から書道文化を発信します。

うだつをいける2019 書道コーナー開設予告

2019年02月15日 | 日記

2月17日(日)、脇町の吉田家住宅の玄関フロアーで、標記のイベントを実施します。

コーナーは10時~15時ころまで開設予定です。

学生・院生を3名連れていきます。

学生は3年生のWEST GIRLSメンバー中の2名・・・黒田菜月さん、是永茉緒さん

そして院生1年生の渡邊浩樹君 です。

3名とも、書道・水墨画の達者な人たちです。

ご希望の書画を半紙や色画用紙に書いて無料で差し上げる予定。

ただし、色紙(しきし)・うちわなど、材料費のかかる場合は実費をいただきます。

どうぞ、お出かけください。


かぜまーるFinal

2019年02月14日 | 日記

2月14日(木)、12:30~13:10 頃まで、標記の会が音楽ホールでありました。入口付近に、寄せ書きが用意されていて、会の前後にお客様たちに書いて頂きました。

開場から開演までの30分間に、客席の皆さんとかぜまーるが交流、撮影会となっていました。

開始時間がきて、事前に作成しておいたオープニング映像が流されました。音楽プロモーションビデオのようなかっこいい映像でした。彼らの人脈の中で、映像の専門家が昨日撮影して作ってくれたものです。

その後に学長先生のご挨拶をいただきました。かぜまーるは今まで、学長先生とも様々なイベントで一緒に仕事をさせていただいたので、思い出話も交えて温かなご挨拶をいただきました。

パフォ――マンス開始です。

challenge 飛動と書きました。

玉城さんが印のシールを貼って完成です。何度も書いたお得意の作品です。

かぜまーるメンバーの氏名を折り込んだ作品。こちらも、何度も書いてきた作品です。

新作です。パネルと下に敷いた作品を一体化しています。

星川さんがパネルに「耕」の異体文字「畊」を、玉城さんが下に「不尽」の草書の大字を書いて完成しました。「耕すこと尽きず」・・・ずっと精進し続けるという決意を表したのでしょう。

これも新作。かぜまーるFinalのための作品です。

「終」の字の位置がパネルの上すぎるような感じがします。

でも作品の前に座る最後の挨拶の絵を見たら、その理由がわかりました。彼らはそこまで計算ができるようになっています。

拍手喝采でした。終了後に私もステージ上に呼ばれて花束をもらったので、私も5人に花束を渡しました。後輩学生5名に渡す係を頼みました。

作品には「終」とありますが、彼らの活動はあくまでも学生時代として終わりという意味で、今後、社会人になってからそれぞれの場所で、新たな「かぜまーる〇〇」としての活動が始まります。どうぞご期待ください。

終了後のロビーでは、観客の皆さんとの記念撮影が30分ほど続きました。片付けは、かなり時間がかかっていましたが、その時間も充実感をかみしめている感じでした。お疲れさまでした。

 

 

 


かぜまーるリハーサル、藍美(アイビー)インディゴソックス応援旗書道作品

2019年02月13日 | 日記

2月13日(水)です。午前中に、四国大学の音楽ホールに行きました。

かぜまーるが明日のリハーサルをしていました。照明・音響は4年生の橋本薫さんが担当しています。彼女はかつて四国大学の演劇部に所属していたので、このような仕事には慣れています。

曲に合わせて、次々に演技の練習が続きます。

玉城さんが客席で様子を見ながら、様々な指示をしていました。画面左がそうです。

この後は、書道文化館に移動して、個々のパフォーマンスの案を練っていました。明日の公開をお楽しみに。

昼休みに、書道文化館1Fに、徳島インディゴソックスの次期新人選手たちがやってきました。いずれも体格の立派な男子たちです。

それをお迎えしたのが、2年生の藍美(アイビー)の4名です。左から板東杏樹さん、香川百々花さん、後藤真里奈さん、櫻田真彩さん。チームの応援旗を書かせていただきました。その譲渡式です。

みんなで記念撮影。この旗は、今後1年間の試合の折に、球場に飾られるということです。「熱くなれ!」というのが、今年のスローガンだそうです。背景に、インディゴソックスのゆるキャラが描かれています。

最後に、選手の作ってくれた通路を、4人と選手たちがハイタッチで通過する儀式が行われました。

藍美の書のパワーが、インディゴソックスの活躍につながることを祈っています。

 

 

 


卒業制作展2019年2月10日

2019年02月10日 | 日記

2月10日(日)、標記の最終日です。あいさつ文は宇良君の揮毫。

橋本知歩さん。仮名作品。

藤原渚さん。タペストリー作品。帯の布を二枚付けてタペストリーに換えました。

益原美和さん。拓本を活用した作品。

松村紗希さん。高松藩出身で、西泠印社の外国人社員第一号で、京都の平安書道会でも活躍した長尾雨山の行草書の臨書です。犬養木堂の本の序文で、彼を最大限に讃えています。

仲井眞歩加さん。藍墨や藍染を活用した作品。

小田修大君、CGを活用した作品。

岡林舞さん。

濱口優子さん。

内布成美さん。

展覧は今日で終了でした。多くの人が見に来て下さいました。ありがとうございました。