8月6日(日)標記に参加するために、14時に大学に4名の学生が集合し、私の自家用車で鳴門市のポカリスウェットスタジアムまで行きました。3年生の藤本陽、西川樹里、2年生の八頭司美奈、1年生の田邊華子の参加です。14時半には着いて準備を初めました。ヴォルティスは徳島のJ2サッカーチームで、この日は千葉のチームとの対戦です。恐ろしい晴天の暑さの中、指定のテントに荷物を運び入れました。
16時からうちわの制作を始めました。この日は徳島市・四国大学の運営による合同出展で、うちわと色紙は無料配布の形式でした。また墨ばかりでなく、4名分の顔彩セットを持参して、色を使った文字も選んでいただく形式にしました。ヴォルティスのチームカラーが青と緑ということで、特にその2色で選手や背番号を書いてほしいという希望が最も多かったです。
ヴォルティスの監督の奥様と娘さんも立ち寄られました。監督さんの名前をカタカナとアルファベットの両方で書いて渡すとたいへん喜ばれました。
ベニャート・ラバイン さんというスペイン人です。
この日は無料配布だったこともあって3時間の制作で、うちわが約70枚、色紙が約50枚出ました。学生たちはほとんど休む間もなく、暑い中で書き続けました。途中から西日が当たってかなり顔も日焼けして気の毒だったので、私は傘を使って学生の顔に直射日光が当たらないように陰を作っていました。厳しい環境の中でしたが、依頼者がとても喜んで持ち帰るので、学生は疲れも忘れて嬉しそうに制作に取り組んでいました。
キックオフの19時少し過ぎに帰り支度をして自家用車に荷物を運ぶ段になって夕立が降り始め、駐車場までの道は少し濡れましたが、体が日焼けでほてっていてちょうどよいお湿りでした。19時半に大学に戻りました。お疲れさまでした。
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