12月23日(祝・月)、徳島の東新町商店街のチュチュチュロスカフェで行われているゼミ学生の書道展を観に行きました。
これは、「墨の降るまち三人展」と題して、ゼミ生の石田里茉さん、4年生の末廣智也くん、卒業生の糀真理子さんの三人の合同書道展です。
長谷川さんの経営されている東新町のチュロスカフェはこの2Fにギャラリースペースがあり、ここで開催中の書道展示です。
三人がそれぞれに、持ち味を発揮し、そして、それらが気持ちよく融合され、素敵なコラボレーションとなっています。
この建物の2Fにはすてきなギャラリーがあるんです。この3人が作品の制作者たちです。
一番奥にある「心」の大字の屏風は、昨年のチャレンジ徳島芸術祭で準グランプリを受賞した石田さんの作品です。コンクリートの床にマッチした、味のある作品です。
色をつかったり、絵を入れたり、様々な書体を使って、楽しい作品を演出しています。
作品は展示即売していますので、ほしい作品があったら、本人たちと価格交渉をしてください。
若い作家がこのような挑戦をして多くの人々に受け入れられる芸術作品を試行錯誤していく機会を頂くことが大切だと思います。
若者は遠慮せずに、どんどんこのような挑戦をしてほしいと思います。