ダイアモンド~原石さがし

結婚5周年を迎えた夫婦のマイペースな日記です。

花時間

2005年08月12日 | フラワーアレンジメント
雑誌の名前。
フラワーアレンジメントの記事がたくさん載ってます。

今日は就職活動日で学校はお休み。
ハローワークに行ったあと、隣の図書館で『花時間』を読んでいました。
『花時間』はわたしの大好きな本(ゼクシィに負けず劣らず)。
いろんな花やグリーンの名前を覚えられます。
同じカーネーション、同じバラでもいろんな色や種類があって、違う名前を持っています。
その本にはお花のいろんなアレンジの仕方や、
だいたいこれくらいのお値段でできますよ、ということが載っているのです。
そのきれいなアレンジを見ていると、とっても幸せな気持ちになり、
とっても癒されます。

前にも少しふれましたが、わたしが一番好きな花はチューリップです。
その中でも『ピンクダイアモンド』という品種。
8年前の5月の季節。友だちとチューリップを見に行った時です。
このかわいらしい名前を持つ、なんともいえないくらい優しいピンクのチューリップにめぐりあいました。
そして一目ぼれ。その名前はわたしのブログのIDにもなっています。

チューリップもたくさん品種改良されていて、たくさんの種類があります。
『クイーン・オブ・ザ・ナイト』というチューリップも。
紫色の、いかにもクイーンという感じのチューリップでした。
紫のチューリップの花言葉は『永遠の愛』。素敵ですね。

この街に引っ越してきて感じたことのひとつに、
ガーデニングをしてる家が多いということ。
前に住んでいた街はマンションや縦に高い家(3階建てでひとつの階に一部屋という家)が多く、
ガーデニングまでは手がいかないという感じでした。
この街では、小さなお庭や玄関先にバラやお花を育てているお家が多く、心が和みます。

花時間・・・わたしにとって、とても大切な時間です。

砲丸投げの選手

2005年08月12日 | ウェブログ
ヘルシンキで世界陸上が行われています。

ひーちゃんがインターネットのスポーツニュースで読んだことを教えてくれました。
サモア出身の砲丸投げの選手がに乗り遅れ、
乗り継ぎの関係でヘルシンキへの到着が3日遅れてしまったそうです。
残念ながら砲丸投げの種目は終わってしまっていました

あなたがその砲丸投げの選手だったら

自分の種目にはもう出られないので帰りますか?
せっかくだから観光してから帰りますか?
お国の事情もあると思いますし、
金銭的に貧しいかもしれませんから観光や買い物もできないかもしれません。

わたしだったら・・・。
出場できなかったという悔しさをしばらくひきずっているかも
飛行機のこと、ちょっと恨んでしまってるかも

では、その選手はどうしたのでしょうか?

砲丸投げに出られなかったので、そのまま帰るわけにはいかない・・・
彼は、なんと槍投げに出場したのです! 
砲丸投げの選手であって槍投げの選手ではないので、
優勝選手の半分ぐらいしか槍は飛ばなかったみたいです、やはり。
(優勝選手:80メートル以上、砲丸投げの選手:40メートルちょっと)。

でも、彼の姿勢から学ぶことが多いと思います。
自分の与えられている環境で自分のできるだけのことをする!大人ですよね。

迷子になって疲れたから、とか、パソコンがこわれたから、
といってすぐ悲しくなるわたし・・・。こどもですよね
。疲れているならこうしよう、パソコンが使えないならその時間でこれをしよう、
という発想の転換ができる大人になりたい、
そんな気持ちにさせてくれる素晴らしい選手でした。

弦楽器の魅力

2005年08月12日 | 趣味
バイオリンを習うに至ったストーリーを昨日書かせていただきました。

バイオリンを習っていると、他の弦楽器ともなにかしらの関わりを持つようになりました。
まだ習ったばかりで発表会には出場せずも聴きにいかせてもらった時にチェロの発表も聴き、
そのリッチで深みのある音色にとりつかれたようにほれこんでいったのです。

『リベルタンゴ』やバッハの『無伴奏チェロ組曲』、サン=サーンスの『白鳥』

・・・お聴きになったことがあるでしょうか?

弦楽器だとは思っていたのですが、チェロの音色だったのですね。
クラシックが大好きで何度も聞いたことがある曲だったのに、やっと気づくなんて・・・。

バッハなんて聴いてると宮廷におじゃましてる気分になります。
本当に美しい。

そして有名なチェリスト、Yo-Yo Maの存在を去年の春やっと知ったんです。
ちょっと遅いですかね。クラシックや弦楽器のことそんなに知らない人でも
Yo-Yo Maのこと知ってる人が多いのには驚いてしまいました。
そんなに有名な人だったなんて。
そりゃそうですよね、彼の奏でるチェロの音色は素晴らしいですもの

時間が合えば、ぜひひーちゃんをチェロのコンサートへ連れて行きたいです。
おいしいものやいいものを一番に分かち合いたいと思うのは、
やはり他でもない、ひーちゃんなのです。