今日は快晴。
途中で見えた富士山がポストカードのように美しかった。
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このたび車をいとこに譲ることになり、
受け渡しのため車で帰郷することになりました。
出発前日、
「出張で今東京にきとるから、
ついでやでもう1泊して明日一緒に車で帰ってもいい」
との父からの突然のメールにより、
東京から名古屋まで、3人で長距離ドライブすることになりました。
新しい展開です。
以前の私であれば、
スルーして無返信やったと思う。
あんなにきらいだったのに、
親孝行せにゃと、
離れるとなぜか思うようになりました。
非常に不思議です。
親切に、
父の大好物のおやつ、「揚一番」も買っといてやりました。
父とは何年もろくに話をしない仲のため、
父の好みに関する情報は非常に手薄ですが、
ソファでぼりぼり食べては「こぼれる!太る!」と母に怒られ、
でもめげずにまた「揚一番」を買ってきてはソファで食べ怒られている風景は
幼い頃から常に見てきたので、
「揚一番」が好物だということは把握しておりました。
父の泊まるホテルへ父を拾いにゆくと、
これ食べろとバナナを持参。
いらん。
けど、しつこくバナナを勧めてくるから食べてやった。
がしかし、
「おーい○ったん!モノレールだぞ~!」
などと、
あいかわらずところかまわず子ども扱いをするのは
いらっとします。
べつにうれしくないし。
先日東京のレストランで父と食事中、
私がハンバーグを食べているところを写メで撮るというゆゆしき一件を思い出しました。
そんな父は山が好き。
パソコンに、 桂楽山 という芸名かしらんけど差出名で
山の写真などを送りつけてくる。
桂は父の名前の頭文字です。
ドライブ中、
山が見えるたびに、
「あの山は~○○山だな。」
「あの山は~水なしで登ったらどえらいきつかった」
などと山のうんちくを話し、
「おい○ったん、写真撮っといてくれ。」
と、毎度写真を撮らされるのでした。
そんなこんなでどうにか愛知までたどり着いたのでした。
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