つきあいはじめて、7年と8か月26日。
「結婚しよう」
と言われました。
今日は愛知で会える最後の日でした。
天気がとてもよくて、よく行った、堤防にキャッチボールに行きました。
芝生が広がる堤防で、日向ぼっこをしながら休憩していたとき。
突然でした。
「あのさ、ごめんまだいつになるかわからんけど、いつかさ、結婚しよ?」
・・・え?今結婚といった?
こんな日がくるのは夢の話で、遠い未来あったらいいなーと思っていたくらいだったから、信じられなかった。
本当に?本当に?そんなのもちろん答えは決まっている。
・・・うん。
号泣した。ただでさえ今日は会う前からゆるみまくっていた涙腺が、
耐え切れるわけがない。
うれしくてうれしくてうれしくてうれしくてどうしようもなくうれしかった。
本当に?本当に?私でいいの?
「うん、いい。俺でいい?」
いいに決まっている。あなたがいい。
うん、あたりまえやが!
今日バイバイしたら、もうふじたくんは東京へ旅立ってしまう。
こうやっていつでも近くにいられるのはもう最後。
これから何年も、遠恋をすることになる。
さみしくてさみしくて、がんばろうと思ってたのに、やっぱり泣いてしまった。
今日どれだけ泣いただろう。
いっぱいいっぱい泣いてしまった。
泣き止んでもまた泣いてしまって、たいそう心配をかけてしまった。
ふじたくんは、何度も何度もあやまった。
「ごめんな。本当にごめん。泣かせてまってごめんな。」
旅立つふじたくんのほうが何倍もつらいのに、
私が泣いたらもっとつらいだろう。
でも一生懸命こらえようとしても、涙が止まってくれなくて、
ふじたくんは私が泣くたびにぎゅっと手を握ってくれて、
あやまった。
「ごめん。さみしいよな。ごめん。
大丈夫。毎月帰ってくるから。絶対大丈夫だから。
絶対結婚しような。絶対ずっと一緒にいような。」
うれしくて余計に涙が止まらなくなるよ。
ふじたくんの手はあったかくて、強くて、
すごく心がすーっとほっとして落ち着く。
さみしいけど、すごくさみしいけど、
大丈夫。ふじたくんが大丈夫って言うから、大丈夫。
待ってるから、思いっきり頑張ってきてね。
好きになってくれて、本当にありがとう。
「結婚しよう」
と言われました。
今日は愛知で会える最後の日でした。
天気がとてもよくて、よく行った、堤防にキャッチボールに行きました。
芝生が広がる堤防で、日向ぼっこをしながら休憩していたとき。
突然でした。
「あのさ、ごめんまだいつになるかわからんけど、いつかさ、結婚しよ?」
・・・え?今結婚といった?
こんな日がくるのは夢の話で、遠い未来あったらいいなーと思っていたくらいだったから、信じられなかった。
本当に?本当に?そんなのもちろん答えは決まっている。
・・・うん。
号泣した。ただでさえ今日は会う前からゆるみまくっていた涙腺が、
耐え切れるわけがない。
うれしくてうれしくてうれしくてうれしくてどうしようもなくうれしかった。
本当に?本当に?私でいいの?
「うん、いい。俺でいい?」
いいに決まっている。あなたがいい。
うん、あたりまえやが!
今日バイバイしたら、もうふじたくんは東京へ旅立ってしまう。
こうやっていつでも近くにいられるのはもう最後。
これから何年も、遠恋をすることになる。
さみしくてさみしくて、がんばろうと思ってたのに、やっぱり泣いてしまった。
今日どれだけ泣いただろう。
いっぱいいっぱい泣いてしまった。
泣き止んでもまた泣いてしまって、たいそう心配をかけてしまった。
ふじたくんは、何度も何度もあやまった。
「ごめんな。本当にごめん。泣かせてまってごめんな。」
旅立つふじたくんのほうが何倍もつらいのに、
私が泣いたらもっとつらいだろう。
でも一生懸命こらえようとしても、涙が止まってくれなくて、
ふじたくんは私が泣くたびにぎゅっと手を握ってくれて、
あやまった。
「ごめん。さみしいよな。ごめん。
大丈夫。毎月帰ってくるから。絶対大丈夫だから。
絶対結婚しような。絶対ずっと一緒にいような。」
うれしくて余計に涙が止まらなくなるよ。
ふじたくんの手はあったかくて、強くて、
すごく心がすーっとほっとして落ち着く。
さみしいけど、すごくさみしいけど、
大丈夫。ふじたくんが大丈夫って言うから、大丈夫。
待ってるから、思いっきり頑張ってきてね。
好きになってくれて、本当にありがとう。