お元気ですか?こちらTOKYOです。

どんどんおもしろくなる2歳のむすめさんとの日々をつづります。

はるかぜ

2006-03-31 | 日々
研修がはじまってはや一週間が過ぎました。
今週はたいへんな一週間でした。

毎日学校みたいに授業を受けてます。
めちゃんこ熱くてほっとする担任の先生いて、
同期33名机を並べて黒板に向かい、
旅行のハテナを学びます。

勉強がすごく楽しいです。
大学ではこんな気持ちになれなかった。

なるほどーーーー!!って気付きがいっぱいで、
きれいな写真や地図を見て勉強をして、
授業中にもかかわらず、にやけてきたり鼻歌をうたいたくなってしまう。

ビザとかちょっと眠くなってしまうけど。

たいへんなのは毎日のテストです。
習った内容を毎日テストするから、家に帰っても毎日勉強です。
最初の100点をキープするのは難しい。

今週、社会人1週目にもかかわらず、風邪をひいてまった。
やはり学生最終週の猛ダッシュがいかんかったんか。
毎日睡眠3時間だったもんな。
ついに金曜日、早退をしてしまいました。
情けない限りだ。

今日は同期の友達と、近くのらーめん屋にランチに行きました。
久々のヒットです!
味噌がでっらうまいかった!
これは美味だ。
じつに美味だ。
余分な味がない。
でも深い。
いいよ、いいよこれ。


初日

2006-03-28 | 日々
ついに社会人スタートきりました。
人生の中でも特に忙しさが目立つ時期に突入しました。

自分のスイッチの切り替わりように驚きました。

きのうまであんなにセンチメンタルモードでこわくてさみしくて泣いてたのに、
朝、シャキっとスーツを着こなして、カツカツと電車に乗り込んだときには、
もうすっかり社会人スイッチが入って、昨日までの私を過去にできてた。
ほんのきのうの会合も、駅麺生活も、夜行性な毎日も、全部、昔の思い出のように感じた。

今日はからっと晴れて、新生活スタートにはもってこいのいい天気。

私は社会人。
大人だ。
自分の力で生きていくんだ。

はじめに名札をもらったとき、ちょっと感激した。
社名と名前がちゃんと印刷されてる。
本当に、ここの一員になれたんだ。

今日はテストです。
やったったよ私。
トップに立たせてもらうよ。
100点とったったよ。
おしゃ。
さっそくバッチをいただきました。
良いことをするともらえるらしくて、お給料が増えるらしい。
やった。

明日もがんばろう。

タイムカプセル&かなサプ会合

2006-03-26 | 会合
29歳の自分に、手紙を書きました。
29歳の自分にプレッシャーを与えすぎたような気がする。
でもフォローもいれといた。
あけるの楽しみやん!
7年後か、けっこすぐだな。
だって高校入学から今までで7年なんだって。

さていよいよかんちゃんサプライズ。
フランスへ旅立つかんちゃんを応援するサプライズ。
ここ1か月のプロジェクトの集大成。

スケジュールどおり、ワンナイがかかり、土曜日がかかり、
スケジュールどおり、疲れたうちらはかんちゃんに涙そうそうを歌わせ、
予想外に、ちほちゃんが泣き、
スケジュールどおり、サプ合図の鉄のハートがかかった!!

一斉に青ジャーを着る仕掛け人たち。
(ブルージャパンをイメージ)
そしてかばんからメッセージボードを取り出す!
「日本代表櫻井いよいよフランス戦開幕」
「ポジションフォロー」
かんちゃんビーサプライズド!!

すかさずサプグッズをプレゼント。

サプグッズ①:のれん
 かんちゃんあいうえお作文×メンバー7人分付き
 
サプグッズ②:かんちゃん本
 かんちゃんの十四の伝説と
 メンバーからのメッセージと
 遅刻しません誓約書と
 レッドカード・イエローカード付き 

ナイス~
ナイス~
ナイッス~

かんちゃんの驚き顔、忘れません。

  大  成  功  ☆


こっからは私ひとりで学生卒業会合気分です。
明日から社会人の私は、さみしくて仕方なかった。
不安で押し潰されそうだった。

学生時代、当たり前のようにいつもみんながそばにいた。
いっぱいいっぱい会合をした。
みんなでお泊り会をしたり、
窓全開で夜中ドライブをしたり、
氣志團を踊ったり、
旅行に行ったり、
Tシャツを作ったり、
カレンダーを作ったり、
サプライズをやったり、
笑いまくって、
語り合って、
本当に楽しかった。

やっぱり会合だ。

私の学生生活、いろんな人に出会ったし、楽しい思い出いっぱいあるけど、
やっぱり会合だ。

会合に卒業はないし、近すぎて当たり前すぎたから、
さみしいなんて思わなかった。

でも、もしかしたら私は遠くに行くことになるかもしれない。
みんな忙しくなるかもしれない。
休みもばらばらだ。
ストレスとかたまって元気じゃなくなってまうかもしれん。
こんなふうにみんなで集まってただただ笑っていられる時間なんて、もしかして老後までもう来ないんじゃないか。
今日がその最後の日なんじゃないか。
今がそのときなんじゃないか。
会合の卒業式なんじゃないか。

そう思うとたまらんかった。
涙BOY 涙GIRL が あおげばとおとし に聞こえた。

会合のおかげで私の学生生活はとんでもなく楽しくなったんだ。

必ず味方でいてくれるみんながついてたからどこにいてもへっちゃらだった。
前向きに生きること、ピンチはチャンスだってこと、会合がおしえてくれた。
みんなとおればいつでも笑えた。
こんなみんながいることが、私のいちばんの自慢だよ。

これからも、がんばろう。

どんなに長く
ご無沙汰をしてても
電話ひとつかけるだけ
学生に戻れる

よね!!

会合のみんな、本当にありがとう。
明日から、がんばろう。

もうひとつの卒業式

2006-03-26 | 日々
本当の学生生活の卒業式はむしろこっちかもしれません。

当店の毎年恒例行事、今年で3回目、えいふく卒業式を開いていただきました。
1回目は在校生側に座ってて、ただただ感動していました。
2回目は幹事側にまわって、卒業式を催しました。
3回目、ついに卒業生として前に立つ番がやってきてしまいました。

営業終了後、日付も変わったあと、式はスタートします。

卒業生入場に始まり、
・開式の辞
・国歌斉唱
・来賓(他店舗に異動した元東京社員)祝辞
・店長祝辞
・卒業証書(アルバムであり、寄せ書きであり、卒業証書でもある)授与
・在校生送辞
・卒業生答辞(ひとりずつ語る)
・閉式の辞
で終わる。

OB・OGも、現役も、社員も、とにかく店の人みんなが集まり、今年はついに50名規模の大卒業式になりました。

次の日朝からバイトの人も、
仕事帰りの社会人も、
翌日出社の社会人も、
はるばる大阪や広島からきてくれた人も、
本当に本当にありがとうございます。
こんなふうに祝福されて、私は本当に幸せです。
言葉では伝えきれないよ、語彙が少ない私には。


 し あ わ せ で す


終始感動の嵐でした。
涙、涙の式でした。

店長が、最後にどんぶりをくれました。
でらうれしいです。
墓までもってきます。

この店最高だ。
こんな熱い店他にあるか。
みんななんていい人たちなんだ。
サイコーだ。

今夜集まってくれた人たちの顔を見て、自分がいかに幸せな人間なのか、いかに濃いアルバイト経験をできたのか、実感できた気がします。
ここで働いて本当に良かった。

これからもぜったい食べにいきますから!!

仮装日

2006-03-23 | 日々
大学の卒業式に行きました。

4年間、大学での時間をいかに省エネするかばかり考えてきた。

どうしたらいかに遅く学校に行けるか、いかに早く学校を去れるかと計算した私。
授業は休めるだけしっかり休んだ私。
毎晩、次の日の授業は何をして過ごそうかと考え、準備を整える私。
マンガを読んだり、会合計画を立てたり、会合作業をしたり、レポートを携帯で作成したり、睡眠時間を確保したり。

そんなふうに過ごした学校に、未練はあまりない。

全体の卒業式を終え、科ごとに分かれて教授から学位記をいただくとき、私だけ、小荷物を一緒に手渡される。
なんだこの重いものは…教授…こんな荷物の多い日に一体何…。

開けてみると、大量のCD-R。
そうだ!海外写真のデータだ!

私の教授は、海外旅行が趣味で、とにかく行きまくっています。
旅先での写真をスライドで見せてくれるだけの授業がとても好きでした。
そういえば、卒論が始まった頃、
「卒論合格したら、勉強のためにあの写真データ全部ください」
とねだっておいたんだった。
教授はそれを覚えていてくれて、全部私に焼いてくれたんです。

ありがとうございます、先生。

この教授は話がとにかく長いし、呼び出しでら急だし、この歳にもなって怒られるし、おやじギャグはがんがん空まわってるし、私はできるだけ接触を少なくしてきた。
でも、今さら気付くけど、すごくいい教授だったな。

いつも、ひとり孤独に就活をしていた私を気にかけてくれた。
全然出席足りてないのに、A判定をくれた。
卒論の調査で何度も校外へ出かけたが、いつも、
「ここは俺の行きつけだから」
とかいって、紅茶をおごってくれた。
いろんな海外話をきかせてくれた。
(でも当時は時間をとられるのがとにかくいやだったので、聞き流していたからあんまり覚えていない)

そう思うと、思いなんかこもっていないはずなのに、ふとうるっときてしまう。

思いなんて、こもっていたな、地理科にだけは。
いっぱい旅行したし、卒論はがんばったし、「眠り姫」などというきれいなあだ名もつけてもらったし。

今日は袴を着たり、ドレスを着たり、いっぱい仮装できて楽しかった。
アイドル写真がまた増えたよ。

学校を卒業するのはへっちゃらだけど、学生生活が確実に終わりに近づいている実感が湧いて、とてつもなくさみしいです。

花束のプレゼント

2006-03-22 | 日々
待ち合わせの直前、味噌汁をこぼすというアクシデントに見舞われ、遅刻ぎみの私は、いそいで車に駆け寄りました。

すると助手席に、ポンッ花束が座っている。
たくさんのチューリップとかすみそう。
「卒業おめでとう」のメッセージカード。

!!!

はじめてだ。
男の人に花束をもらうなんて。
ドラマだ。
私、ヒロインだ。
うれしい。
涙。

花って、なんてうれしいんだろう。
花って、なんで花なだけでこんなにパワーがあるんだろう。
花って、すごいな。

学生生活いつも一緒にいてくれたね。
他の集まりとはちがって、卒業はこないけど、学生時代の思い出に、欠かすことのできない人。

平気でピンチに飛び込めたのは、いつも見守ってくれるあなたのおかげ。
誰とどこへいっても楽しい思い出になったのは、いつも話をきいてくれるあなたのおかげ。
たくさん挑戦できたのは、パワーを充電してくれるあなたのおかげ。

大学4年間、どうもありがとう。

でも、花束をもらって、きゅうにさみしくなったんだ。
うちらの関係は変わらんくても、学生のうちらは卒業なんじゃないかって。

会いたいときに会えて、
何も考えずにただあそべて、笑えて、
不安なんて何もなくて、
全力で二人の時間を楽しめた学生時代のうちら。

社会人になったら、
時間がうまく合わなくて、
たまにしか会えなくなって、
仕事に疲れて、
二人でいても他事から逃れられなくて、
思いっきり楽しめなくなってしまったりはしんやろか。

急に不安になったんだ。

センチメンタルな季節。
いつもは春がくるのが楽しみで仕方ないのに。
不安がいっぱいで、近頃の私はちょっとへんだ。

でも、冷蔵庫理論てこうゆうときに使わなきゃいけないんだ。
考えてたってしょうがない。
それで今を楽しめなきゃいみないじゃん。

いかんいかん。
会合カレンダーマブダチ2005を無視るところだったよ。

きっと大丈夫。
これからもよろしくね。



果敢に攻める

2006-03-20 | 
福井に家族旅行に行ってきました。

家族旅行なんて何年ぶりでしょうか。
毎日家では会っているのに、こうのんびり過ごすことがなかったせいか、なんだか家族が懐かしい気持ちになります。

改めて外で親を見て思うこと。

おとうさんがずいぶん老けた。
おかあさんがやたらかわいい。

さて今回は温泉旅行です。
芦原温泉という湯につかってきました。
しかし高温が苦手な私、内湯でおかあさんと妹を待っているうちに、早くも限界です。
しかし母の勧めで、体を冷ましに露天に行ってみることに。
それなら大丈夫。雪も降っててなんだか風流だ。
これが間違いでした。
外に出てみると露天は4つもあり、全部こなしたくなってしまったのです。
すでにのぼせかかっていた自分に気付かないフリをして、露天をこなします。
すでに体がふらついているのに。
画面もちょっとたまにへんなのに。

全部こなして満足した私は、いそいそと温泉を後にし、ロビーで座り込んでしまいました。

き、き、きぼちわるい…

完全にのぼせてしまいました。
失敗です。

家族旅行は、何がいいって一銭も払わなくていいところがいいです。
大きな旅館に泊まれるし、
お料理は部屋に運ばれてくるし、
アイスは買ってもらえるし。

ごはんは魚介がいっぱい出てきました。
こういう場合、いつもの私は、米をひたすら食べ、あとは付け合せの魚介以外を食べます。
でも2006年の私は違います。
「嫌いなもの(主に魚)を食べる」と目標を立てました。
蟹やら魚やらかずのこやら貝やらなんやいろいろ食べました。

今はまだ、頑張って食べている私だけど、
いつかおいしさが分かるようになれるようになりたいです。

夜行性の私ですが、この日はのぼせもあったので、22時には就寝して、8じまでぐっすりでした。

一乗谷朝倉氏の遺跡
月面重力体験
東尋坊
雄島
紫式部公園

を観光してきました。

社会人になったら、なんか家族に恩返しをしたいなぁ。
何をしようか。
DVDを買ってあげようと思ってたのに最近突然買ってしまったよ。

いさみあしの春

2006-03-16 | 日々
・車、擦りました。

・定期、なくしました。

なぜ…なんで私はこうもうっかりなんだろう。
ちゃんと、もっと常日頃からシャキッとさせなかんです。
おい、頭ぁ!氣合いれぃ!


会社のタスクが増えました。

「できると思えばできる」を教訓に、3月は来た球全部打ってきました。
こなせるかわからんのに、ばんばんに予定を入れてまってます。
どうしよう。
本当に、できると思えばできるんでしょうか。
若干、この教訓に疑問を抱かずにいられません。

何かをあきらめたほうがいんでしょうか。

でも、あそぶのをあきらめて健康にタスクをこなすよりは、
ちょっとリスクを背負っても、全部こなしたい。
そう思うのです。

ちょっと疑問なんだけど、タスクの対義語って何かなぁ?

タスク:やらなきゃいけない事
○○○:やりたい事

思いついた人、是非おしえてください。

週休二日制

2006-03-15 | 日々
今度袴を着付けてくれる先生に挨拶にいきました。
近所のおばあちゃん75歳。
見た目年齢50歳。
歳をきいてびっくりしました。

おばあちゃんの1週間は、

太鼓のおけいこ
着付けのおけいこ
盆踊りのおけいこ
ピアノとリコーダーのおけいこ
絵のおけいこ

と週休2日制だそうです。

なんて多才なんだ。
毎年夏は盆踊り大会に出まくって終わるんだそうです。
太鼓で万博にも出たとか。
老後、そうとう楽しいらしいです。
よく笑うよく笑う。

「残りあとちょっと、全力であそばなかんわ」

と、また高らかに笑っていました。

うちらもこのセリフよく使います、最近、社会人に向けて。
でも氣合負けを認めます。
このおばあちゃんはでっらすごい。

駄洒落か

2006-03-15 | 日々
サークルから、追いコンに参加しなかった私に宅急便が届きました。

中には、
・メッセージブック
・4年生の好きな歌BESTのCD(私は大事マンブラザーズを選曲)
・写真入り卒業記念ミニTシャツ
が入っていました。

開けてびっくりした。

みんなすごく私のこと覚えてる。
本人すら忘れていた、あるいは聞いても思い出せないようなエピソードを書いてくれている。
私はいろいろやりたいことがあって、ただでさえ人がわんさかいるサークルは、途中でキャパ越えしてしまった。
全部やってたら、疲れてしまい、私はサークル以外を選んだんだ。
私は3年生くらいからあんまりサークルに行かなくなった。
1、2年生なんて、1回しかしゃべったことない人とか顔が分からない人ばっかりなのに、なのに私のことを知ってくれている。
他の先輩の話に名前がよく出てくるとか、テントの伝説をきいたとか、いつの間にか私のことを認識してくれている。

みんなが私のこと仲間だと思っていてくれたことが、
メッセージを読んでいるとひしひしと伝わってきた。

私はみんなに何もできなかったな。

もっともっと時間がいっぱいあったらいいのに。
1日1時間でもいい。
そしたら4年で1460時間も増える。
日数に換算したら60日分だ。
2か月もある。

そしたらサークルももう少し頑張れたかもしれないな。

でも最後に、みんなの思いを知ることができてうれしかった。
ここに、私の居場所がもうひとつあったんだね。
みんな、ありがとう。