埋蔵金とは、「天皇」というタブーを利用して管理人が好き放題に運用してきた天皇家財産の事か？

最初に断っておきたいのは、現天皇に尊敬の念すら覚えているが・・それと、天皇というタブーを利用して私利私欲を図かるというのは全く次元が違う問題である。

また、日本が本当に法治国家というならば、『すべての皇室財産は国に属する』（第８８条）がきちんと守られているのかどうかを情報公開し、もし憲法に相違しているなら即座に改めなければならない。
そのためにはまず、これまで一切皇室財産についての情報公開をしてこなかった宮内庁や財務省に、きちんと戦前からの皇室財産についてを報告させるべきだ。
管理者名も不明ではてんで話しにならない。
いくら皇室財産がネコババされたとしても、その当人以外には誰一人わからないという事ではないか！

さらに宮内庁に関しては、専門家でもない単なる一官僚組織にすぎない彼らが、勝手に天皇陵等と指定して、立ち入り禁止・発掘禁止にするなどとは、公務員の越権行為である。
きちんとしたその道の専門家の意見に耳を傾けて、発掘すべきは発掘して、きちんと日本史や人類史に貢献すべきだ。
一官僚組織のために、いつまでも学問の進歩が遅らされている現状は嘆かわしい限りだ！