中国でつい最近開催されたBRICs五カ国の首脳会談に注目を!
BRICsに南アフリカが加わり、名実ともにBRICSになり、「将来の新興国にとって原子力は欠かせないエネルギー。今後も原子力発電所の建設を進める」と明言とか。
チェルノブイリ事故を経験のロシアの国家原子力庁の最高責任者が衝撃的な発言をした。
「福島原発の事故発生から一カ月たって、LVEL7に格上げした背景には、隠された狙いがあるに違いない。事故を過大に評価することで、保険会社の負担を軽くしようとしている。チェルノブイリの10分の1しか放射性物質が漏れていないのにLVEL7はありえない」。
フランス政府も同様の疑問符を投げかけている。
この背景を推理すると、保険会社にも外資が多いので、できるだけ保険金をケチるために日本政府に圧力をかけたのだろう。
それと一時期の円高もまた同じような思惑からだろう。(日銀が日本の三大バンク二大証券に流した103兆円が国際金融資本に流れての円高や石油・食料・金高騰)
原発・増税・レベル7(宮部みゆきの『レベル7』は面白いミステリー!)等この国のすべての裏にはアメリカや外資の力が働いている。最も暗闘しているのが中曽根の愛弟子の与謝野大臣。
経団連の会長企業やソニーなど大企業の約7割が外資支配。
現在も輸出大企業は、消費税など払うことなく(下請外注に払わせて)、毎年約5兆円という消費税からの払い戻しを濡れ手で粟で強奪している。
消費税が倍になると、彼らの不当収入もまた倍増する。
与謝野馨は、原発を米国に押し付けられた中曽根が見込んで(ご主人様米国の命令で)原発会社に送り込んだ米国忠犬の中の忠犬。こいつがデフレ不景気悪化させる増税や震災復興国債潰しにずっと暗躍中だ。
現行法でもまだやろうと思えば可能な案がある。
紙幣発行権は明治以来ロスチャイルドの忠犬の日銀が持つが、硬貨発行権は政府にあるので、五百円玉を大増鋳は可能だし・・「震災復興」と銘打った一万円硬貨鋳造を国会決議すべきと思う。
地方も法律違反とはいえない「地域通貨」を発行すべき。
硬貨は、経費が只同然の紙幣にくらべる経費はかなりかかるが、国民の借金となる赤字国債も、日銀に引き受けさせる震災復興国債や数百兆円もの使い道のない米国国債を担保にした国債も発行しないというなら・・
直ちに実行可能な上記の三案をまず試みるべきと思う。
首相菅の嘘八百楽観論といい、文科省大臣高木の内閣府原子力安全委員会の提言無視発言といい、こんな気違いばかりの政府は即刻総辞職を!この世界最悪の原発事故を起こした自民党歴代総理大臣と官僚たちの責任についてはー「ここ」
大豆は米以上に日本人には欠かせない食料です。米以外には麺類があったりするが、味噌・醤油・豆腐・納豆なしの食生活は考えられない。
おからからバイオ燃料ができるというので、それを政府が奨励して、もう一度国内で大豆を作るようにするしかないと思う。大豆は日本人の命。
逆に言うと、米・大豆・海産物・野菜さえあればあとはそれほど無くてもいい。
菜花・トウキビ等のバイオ燃料作物同様に、成長が早くてバイオ燃料にも使えるらしいヒマワリや炭にもなる竹で福島原発を囲んではと思う。
菜花のように放射性物質を除去する植物の発見のためには、あらゆる植物を周囲に植えてみるべきとも。藻にもバイオ燃料になる種類があるらしい。それらや、微生物にも期待できるかも。
巨大な水・海水プールや蒸留施設での、放射性物質分離除去等を試みたいという命知らずの志願者に政府は補助して、あらゆ努力をすべきと思う。
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