詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

時代は変わる

2008年06月24日 | 日記
時代に背を向けている人よ
そして
なんとか時代に
真剣で向き合あおうとしている人よ

時代は変わる
そしていま
急激に変わろうとしてる

ぼくらにできることはほんのわずか
それでも
逃げることなく
それに向き合いたいと思う
現実に目をつぶり
逃げ出す卑怯者になりたくないから

時代は変わる
こんなにも
苦しみ悩む人間が増えてゆく時代にこそ
私利私欲ではなく
社会貢献のために生きたいと思う

しょせん私利私欲など
永遠の退却でしかない
自然界のどの生き物が
私利私欲を考えるだろうか
ただ生き延びること
あるがままに生きたいと願うだけ

時代という大きな大河に
いつまでも怯んでいてはいけない
たった一度の人生を
そんなつまらない思いで生きてはならない

自分のこころを
殺して生きていけない

夜勤で16時間勤務の後、7時間睡眠

2008年06月24日 | 日記
明日からまた当分休みなしみたいだ。過労死が心配だ。
あんまりにもしんどいので、途中の普通電車で横になって眠ってきた。

  まるでこの列車は

この列車は
地獄行きの列車かなと
ふっと目覚める真昼の車窓

ガタンと揺れるたびに
時給千円の十数時間の仕事で
くたくたに疲れ切った身体が
座席から放り出されそうになる

快速や特急を待ってる
列車のドアからは
腋臭のような都会の熱風

各駅停車のガラガラの真昼の列車に
どこからか流れてくるレゲエと
高校生のカップルのひそひそ声

まるでこの列車は
地獄から生還の列車かなと
見上げたら真昼の半月