今回は景勝サマの出番はまったくなく,直江家オンリーの話となりました。
直江家に婿が来たのはいいものの,愛娘が続けて2人がお亡くなりになってしまうのはなんともやりきれないものですね。
お松の死にあたり,兼続はお船に「わしを恨め」と言っていましたが,おそらく今回の子音は「はやり病」だと思うので,兼続さんはそこまで自分を追い詰めなくてもいいと思います。
婿については,そもそも願ってきた婿でもないので,兼続にとっては不幸が重なってしまった以外何ものでもありません。
でも,この婿は,確かに徳川からのスパイ的な立場にはあり,最初のうちはなかなか自ら直江家になじもうとしませんでしたが,常に兼続に付き従い,最後にはお松のために涙し,竹松を直江の跡取りに薦めるなど,実は人間的にもよくできた人物であり,舅の兼続としては良い掘り出し物を得たのではないかと思います。
ちなみに今回,川の堤防が決壊し,今すぐに何とかしなければならない緊急の事態の際に,兼続は「伊達様のお力をお借りしよう」と,そのまま伊達様のもとへ行ってしまうあの対応はありえないと思いました。
挙句の果てに伊達様は,気が向いたら専門家を派遣するといった状態であり,いったいいつになったら壊れた堤防は直されるのでしょうか?
天地人は残りあと3回みたいですね。
11月中に終了とは思いませんでした。
まあ,「坂の上の雲」の方が楽しみといえば楽しみなのですが・・・
では
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さて、今回ですが、「愛の兜」の場面、私には「慈愛」ではなく「自愛」に聞こえました(笑)
後、子供2人が亡くなりましたけど、あれ、冬の場面ぽかったから「インフルエンザ」でしょうか。それにしては、咳の場面は無かったですし。冬でなかったら、麻疹(はしか)、疱瘡(天然痘)、赤痢、コレラ等が考えられますが、いずれにしろ、どのような病気か、全く描かれていなかったと思います。
それにしても、後3回ですか。脚本家の能力の無さを諦めて短くしたのか、あるいは、本当に来年のものが長すぎるので、1ケ月前から始めるのか、どちらなのでしょうね。
そうですね、この番組11月いっぱいとは意外でした。その後の「坂の上の雲」も見てみます。
子らの死亡原因は「はやり病」で片付けられてしまいましたが,今の世の中ではそれは通用しませんね。
「坂の上の雲」は今年5回やるようですが,来年も同様なのかはよくわかりません。
この調子で今後の大河は全47回構成になってしまうのでしょうか…???
45話でもこども店長が魅せてくれましたが,竹松が成長してしまったので,あの愛くるしい姿は見れなくなってしまいますね…