FC piaZZista

”セールスマン”が結成したフットサルチーム「FC piaZZista」の軌跡とキャプテンの私生活。

池袋「オリきん」

2009年09月06日 06時53分49秒 | ラーメン行脚
本日のラーメンは、池袋「オリきん」です。

コシのある麺が食べられる中々のお店。
でも、恐らく無化調ラーメンではなく、ちょっと味が濃いのが気になる・・・。
以前は、初入店だったので基本の「つけめん」を注文したが、今回は、趣向を変えて「カニつけ麺」をチョイス。
提供されるなり、鼻腔のカニの風味が届きます。
あの、独特な香ばしいような食欲に直接訴えかけるようななんともいえないイイ香り。
麺をつけて「ズズズーーーーーッ」と啜るとこれまた、鼻腔を直接刺激する蟹臭。結構、強烈な香りです。本物の蟹から抽出していれば、相当な芸当だけど恐らくカニペーストに頼っているのでしょう。
スープ割をしてもまだ香る蟹臭には、幸せを感じるが、らーめん店としての実力を図るならば◎までは付けられません・・・。

銀座7丁目「太田さんちのハヤシライス」

2009年09月04日 23時48分17秒 | グルメ
本日のランチは、銀座7丁目「太田さんちのハヤシライス」です。

元タカラジェンヌが経営する小さなお店。

正式な店名は「小ぶね」です。
宝塚時代の芸名“天乃小舟”から名付けられたとのこと。
言われてみれば、タカラジェンヌのようないでたちだが、見ようによっては、ケバイおばさん。
でも、凄い気さくな方で宝塚の事ならなんでも教えてくれる。まあ、全く宝塚に興味が無いので、聞いても鬱陶しいだけ。
ファンの方達には、伝説のお店なのでしょう。
壁際には、数限りないサインの数々。
ポスターも色々貼ってあり、楽しめる人には、楽しめるのでしょう。
メニューは、「ハヤシライス」800円のみ。
狭い店内に座ると何も言わずに5分もするとテンコ盛りのハヤシライスが出てきます。
コチラです。

山崎パンの景品のような白い皿に乗せられた出てきました。
御飯の量に比べ、明らかにルーの量が大量。
贅沢に楽しめます。
期待の一口目をパクリンコッ。
「甘い。でも、旨い
甘さが非常に際立つ一品ですが、こりゃ、旨い。
牛肉も大量に投入されており、満足できます。
お味のほうも、ホントに素朴でシンプル。
コレだけの量を食べても食べても飽きが来ない。
しかも、本日、いきなりママが、「お肉もっと食べたくな~い?」なんてカウンター越しに聞いてくる。なんでも、ルーは大量にあるが、御飯が底をついたよう。
遠慮せずにお代わり。更に更にテンコ盛りで御飯との配分を気にせず、コレでもかとハヤシライスを堪能しました。
ホント、素朴な味でしたが、大満足。
また、行きます。

小川糸「蝶々喃々」

2009年09月03日 22時24分39秒 | 小説
本日、小川糸「蝶々喃々」を読み終わりました。

「つのる気持ちは止められなくて――やさしく流れる季節とともに、ゆっくり育つ恋。アンティークきもの店『ひめまつ屋』を営む栞の前に現れたのは――ひとを大切に思う気持ち、日々の細やかな暮らしが、東京・下町の季節の移ろいとともに描き出される、きらめくような物語。おいしいものも、たっぷり登場。ベストセラー『食堂かたつむり』でのデビューから、一年。待望の第二作です」

いけないいけないと思いつつまたもや、女流作家に手を出してしまいました。
デビュー作「食堂かたつむり」が王様のブランチで結構な評価を頂いていたはずだが、何故だか、2作目に手を出してしまい・・・。
「食堂かたつむり」は、食の話のようで、食いしん坊の小生にはうってつけだったが、図書館予約を1回反故にしてしまい、2作目が先に届くという失態。
そもそも、表題「喋々喃々」なる響きに惹かれました。
どうも、意味は、『男女がうちとけて小声で楽しげに語りあう様子』だそうです。
意味深・・・。
文中の男女の会話がまさにそんな感じ。
まどろっこしくて、かっこつけ。
小生のような、我が道を行く我儘男には、到底理解できない囁き。
女性と”小声で楽しげに語り合う”なんて面倒臭くていまじゃできません
そんな暇あったら、サッカーの戦術かヤマメと岩魚のポイント開拓、はたまた旨い物を求めグルメ行脚かBM号のハンドルを握ってドライブ。
こんな、40オヤジに”喋々喃々”は、理解不能でした。
取り敢えず、感想を書こうとパソコンの前に座ってみたものの、キーボードの上の指が簡単に動きませんでした。そりゃ、内容に感銘を受けてなきゃ、動かんわ。
アンニュイで核心に触れない恥じらいを感じたければどうぞ。

池袋「洋食 UCHOUTEN」

2009年09月03日 21時52分56秒 | グルメ
本日のランチは、池袋「洋食 UCHOUTEN」です。

東口の電気量販店、レストランチェーン、居酒屋チェーンなど騒々しいだけの店の一角をを通り抜け、遠目にサンシャイン60が望める場所まで来ると数件気になるレストランが出現します。
そんな、一角に目指す店、ハンバーグの名店「洋食 UCHOUTEN」

偶然にも、以前から行ってみたかった「Ostera Pino Giovane」が数軒並びにありました。

一瞬、イタリアンもいいな~と揺らぎかけましたが、なんとか”肉”を食べに行くことに。
店頭に掲示されているメニューをちら見するが、当初から食べようと決めていたA5肉を使用した黒毛和牛ハンバーグの値段を確認。しっかり、1,100円とチェック。

さあ、入店です。
と思いきや、ドアに張り紙が。

なになに。9/5の「チューボーですよ」の”街の巨匠”にシェフが出演するよう。テーマは、ハンンバーグではなく、しょうが焼き。
ん~~~っ、こりゃ迷う。
”街の巨匠”といえば、作り方を紹介するコーナー。旨く焼くテクニックが盗めるかも。しょうが焼きに変更。
店内は、満員状態で、厨房にはシェフと助手、ホールに給仕係一人。凄い連携プレーで手際の良さ抜群。このセンス確実に旨いでしょう。
テーブルに着くと、5分程で提供されます。
出てきたのは、コチラ。

茶碗飯と味噌汁。そして、サラダとしょうが焼き。典型的な日本の洋食屋さん。
肉の厚みが際立っています。

期待の一口目。パクリンコッ
おーーーーっ、旨い
上質の脂身の旨味がピュルルーーーッと口内に広がったかと思うと豚肉の上品な旨味、香りが充満する。表面のカリカリ感に加え、赤身の柔らかさが抜群で今までに無い食感。あの驚愕の厚みがなせる業でしょう。
確実に1ランク上の肉を使用しているのがすぐさまわかる一品。
こんな、品が990円で食せるとはなんとも良心的。
チェーン居酒屋ランチで提供される880円のしょうが焼き定食なんてここの豚肉にくらべりゃ、何の肉だかわからないような品。
やはり、名店で食べるランチは、何倍もお得。

淡路町「良心的な店 あさひ」

2009年09月03日 00時26分46秒 | グルメ
本日のディナーは、淡路町「良心的な店 あさひ」です。

金欠の時は、ここです。というか、いつもここに来ればイイ。
生ビールが300円という驚愕価格だし、最近流行のハイボールは、200円。安すぎです。
最近は、完全な人気店になって18時から20時は、飛込みでは確実に入店できません。
でも、本日は、プチ残業につき入店は、20時30分。
店内は、半分位の入店率。
入店することが出来たことに乾杯。
ビール注文と同時に以下の3品を注文。
卵とキクラゲの炒め物。

卵の半分が半熟状態で食欲をそそります。
キクラゲも通常の店では、誤魔化す程度にしか投入されませんが、さすが良心的。テンコ盛りです。
次に、茄子と豚肉の味噌炒め。

茄子もさっと炒められただけで、シャキシャキと歯応えよろしく美味。
豚肉と味噌の味がマッチングしており、旨い。
それよりなにより、量の多さにビックリ。
それぞれが、300円程度という考えられない価格。
そして、次は、鯵フライ。

これが、また旨い。
肉厚の鯵を丁寧に揚げ、出しただけの一品だが美味。冷凍食品を殆んど使用しない店主の拘りが出る一品。
それから、追加注文で、ポテトサラダと焼きうどん。



ポテトサラダは、出来合えですが、大スプーンで掬った分だけ提供。
はっきり言って、追加注文だと喰いきれません・・・。
本日の締めは焼きうどんでしたが、キャベツの青臭い炒め具合が絶妙で手作り感抜群の一品。
それにしても、この店、良心的。
本日のお会計、2人で4,700円。
一人2,350円
おかし過ぎ。
どう考えても、安過ぎ。
まあ、会社帰りは、ココだな。
入れれば・・・。

小川町「牡丹亭」

2009年09月02日 23時56分04秒 | グルメ
本日のランチは、小川町「牡丹亭」です。

淡路町名店街の調査?もほぼ完了したので、小川町名店街に場を移します。
この界隈は、路地裏にひっそりと佇むお店が多いんです。
「鮨処 佐助」「カレー饂飩 アツマル」など。
そんな中、小生が学生のころには既にあった牛タンの名店。

緑に囲まれた店先と店内の山小屋風が以外と高級感あります。

店外のメニューを吟味し、入店。

タンカレーも気になったが、初めての入店の場合は、基本的に定番メニュー。
よって、牛タン焼き定食。1,250円とちょっとお高いがたまには、奮発。
待つこと、5分。出てきたのは、コチラ。

目の前で焼かれたタンが6枚。

薄くも無く厚くも無く、ごく標準的な厚さ。お味のほうも、特に旨いと感動する訳でもなく、不味いと不満を覚える訳でも無い。ってことは、コストパフォーマンスに劣ってるってこと。高いね・・・。
ボリュームも少なく、物足りない。
連れが注文したタンカレーの方がなんだか旨そうでした。
この値段でこの味じゃ、中々次に足が向かないでしょう・・・。

北海道函館市「六花」

2009年09月01日 23時59分15秒 | ラーメン行脚
本日のラーメンは、北海道函館市「六花」です。

新宿の小田急百貨店で「秋の北海道物産展」が開催されていたので覗いて来ました。
先日、新聞に新宿の3つの百貨店が同時に北海道物産展を開催すると記事が出ていました。たまたま、昼時に新宿のお客さんに出向いた為、行ってみることに。伊勢丹はいつものように札幌市の「すみれ」なので却下。京王は、初出店の函館市「らーめん家本舗ずん・どう」。海鮮五目塩らーめんが旨そう。1,050円という驚愕プライスですが出す価値ありそう。でも、残念ながら明日から開催。
よって、必然的に小田急百貨店へ。
でも、嬉しいことに小生初の「六花」なる塩らーめんの旨い店が出店していました。
冷製ホタテ塩らーめんなる超旨そうな一品がラインナップされていたが、1,260円というありえない価格に注文は躊躇。
で、注文したのは680円の単なる塩らーめん。
5分程待ってすぐに提供されました。
スープが凄く透き通っていてビックリ
あまり、塩らーめんには手を出さないので、初めの一口が緊張。
「すすすすーーーーーーっ」
レンゲから一気に啜る。懐かしい味です。屋台のような、街外れのなんでもない中華屋で出されるらーめんのような感じ。
とにかく、雑味が全く無く裏漉しのよくされた上品な味。
変わって麺はというと、これまた中々のお味。北海道特有の縮れ麺かと思いきや、ストレート麺。でも、色は少し黄色みがかっており独特。
このラーメンの最大の特長は、チャーシュー。
巨大なものが2枚。しかも、肉厚。
ロースとヒレの中間のような味。
意外と上品でチャーシューだけでも勝負できそうな味。冷製ホタテ塩らーめんも気になったが、結果的にチャーシューがテンコ盛りの普通塩らーめんの方が恐らくお得。
さあ、次は、京王です。