まるふじ山脈

夏本番、空梅雨…。
今年度も1/4を終了。

国体硬式高校野球観戦記

2007年10月07日 | 高校野球
国体ラストサンデー,こまち球場へ行った。10時プレイボールではあったが、佐賀北―金足農ということで8時半前には到着した。あとで新聞を見ると、4時に球場入りした高校生もいたということでビックリ。試合は甲子園大会ほどではないものの、随所に強豪らしいプレイをみせてくれた。佐賀北の馬場に翻弄される金足農打線、久保からは1点をもぎ取ったが決定打を欠いた。惜しむべくは、スクイズ不成功と犠牲フライのチャンスを逃したこと。1アウトにもかかわらず、ライト方向のヒット性の当たりに思わず飛び出してしまってタッチアップできなかった。山田のレフトオーバーの三塁打は風が無ければ、スタンドインしていたかもしれない。
大垣日大の先発は1年生で、森田は途中からの登板となった。今治西の熊代は気迫のピッチング、野手や監督も勝利へのこだわりをみせていた。甲子園をにぎわした馬場&久保&森田&熊代らのピッチングが一番印象に残った。この日最大の拍手は6回表の佐賀北「久保」の登場シーンだった。試合終了後、出待ちをする高校野球ファンが試合終了後にバス周辺で黄色い歓声をあげていた。スター扱いされたことに増長することなく、彼らにはまっすぐ伸びてほしいと思った。
準々決勝のこまち球場関係分は以下のとおり。

===高橋―武田、斉藤 ◇三塁打 山田
金足農000000100=1
佐賀北00000200×=2
===馬場、久保―市丸

===熊代―潮 ◇本塁打 濱元(2)
今治西102000000=3
大垣日011000000=2
===平沼、森田―箕浦 ◇二塁打 吉岡